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御朱印帳と私。

先日、夫と京都へ行った時に御朱印帳デビューした。今日は御朱印帳の話など。

最近、若い女性の間で御朱印帳が流行っている…と言うのはニュース等で聞いて知っていたけれど、それまでは「へー。そうなんだー」くらいにしか思っていなかった。

それなのに夫と京都に行くことが決まった途端、猛烈に御朱印帳が欲しくなってしまったのだ。そんな自分がチャラくて泣けるが「今でしょ!」と言うことで御朱印帳を戴いてきた。

思えば。私とお寺との関係は中学生の時まで遡る。

お小遣いをはたいて奈良のお寺を廻りはじめたのがスタート。拝観料と電車賃とが子どもの財布にはかなり負担で、せっかく出向いたとしても、拝観出来るのは1つか2つ。

お寺の目の前まで行って「ここは外から見るだけでいいや」と、酸っぱい葡萄を見上げるキツネのような中学生だった。

当時は歴史ヲタクな友人とお金に余裕が出来たら奈良をほっつき歩いていた。

京都デビューしたのは高校を卒業してバイトをするようになってから。ようやく京都までの電車賃を捻出する事が出来るようになった時の喜びは今でも覚えている。

以降、娘が産まれるまではちょいちょいと京都のお寺に足を運んでいた。

私の場合、奈良や京都のお寺に行っても歴史的な事を勉強しようとか、宗教的な信仰心は全くなくて、建物が好きなのと「お寺の雰囲気がなとんなく好き」と言う「なんちゃって」な感じ。

思えば、あの頃に御朱印帳ブームがあったなら、私はけっこうな勇者だったと思う。

しかし出産を機に仕事を辞めて専業主婦になってからは寺社仏閣巡りどころではなく、家族で奈良に遊びに行ってもメインは鹿とウォーキング。

お寺の雰囲気をじっくり楽しむどころではなかった。それが「夫とデートで京都に行ける!」と言うことになった事で自分が寺社仏閣巡りを愛していた事を思い出してしまったのだ。

……とは言うものの、御朱印はそうそう集まらないと思う。

娘主体で暮らしていると寺社仏閣を訪れる機会なんてそうそう無い。しかし、御朱印帳を戴いたことに後悔はしていない

。むしろ、たまに開いてみて「楽しかったなぁ。また行きたいなぁ。次はどこに行こうかなぁ」とニヤニヤしている。嬉し過ぎて御朱印帳を入れるケースまで購入してしまった。

新しい楽しみが出来て本当に嬉しい。

これからは娘ももっと手が離れてくるだろうから、私個人の楽しみも少しずつ追求していきたいな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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