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夫婦で京都冬の旅。

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土曜日は夫と2人で京都へ行ってきた。

娘は1泊2日でキャンプに参加。防災教育のためのキャンプとのことで、室内にテントを張って寝袋で寝たり、食事も非常時に役立つ知識を学びつつ自分達で調理するとのこと。

娘は昨年の夏からすっかりキャンプにハマっていて、今回のキャンプに参加する前夜も「夢の中でキャンプの時の友達と会ったよ。また会いたいなぁ」と言ってたのだけど、娘を集合場所に贈り届けてみてビックリ。

娘が「会いたい」と言っていた子が同じグループだったのだ。娘はニコニコで仲間と共にキャンプへと旅立って行った。

娘を見送った後、私と夫は京都を目指した。今回のお目当ては『京都冬の旅』で特別公開をしている建仁寺と高台寺。そして晴明神社。

京阪電車で四条へ行き、下調べなしの行き当たりばったりで、柳小路の『はちべー』と言うお店でお昼を食べた。

夫はハンバーグ、私はシチュー。夫の直感で決めたのだけど、予想外に美味しかった。後で調べたのだけどお肉料理の専門店だったらしく人気店とのこと。たまたま開店直後だったせいか、私達は行列することなく入る事が出来た。

午後からはまず建仁寺へ。建仁寺と言えば美しい庭園と風神雷神図屏風。夫は初めてとの事だったけれど、意外と気に入ってくれたらしい。

私も久しぶりのお寺巡りにテンションマックス。帰りに御朱印帳を購入して、御朱印を戴いた。

建仁寺の後は高台寺へ。高台寺は寧々様ゆかりのお寺。男性的な佇まいの建仁寺とは対照的で、女性らしい優雅なお寺だった。

ここは私も初めてのお参り。普段見ることの出来ない涅槃図や通行できない臥龍廊など、ゆっくりと境内を堪能した。

高台寺は高台にあるお寺で、寧々様は大阪城の落城する様子を見てていたらしい。「現在も大阪を見ることが出来ます」との事。確かに京都を一望できる素晴らしい景色だったけれど大阪が見えるか…となると微妙な感じだった。

帰りに建仁寺で戴いた御朱印帳に御朱印を戴いた。

そしてバスで晴明神社へ移動。観光の効率からすると、建仁寺・高台寺と晴明神社は離れているので、同じ日に動くのは効率が悪いのだけど、夫はヲタクなので建仁寺・高台寺よりも喜ぶのではないかとコースに入れたところ…予想以上に喜んでいた。

建仁寺・高台寺も楽しんでくれていたけれど、晴明神社の方が俄然張り切っていたような。お参りをして、ここでは神社用の御朱印帳を戴いた。

晴明神社の後は京都御苑をぷらぷら歩きさながら出町柳まで。京阪電車に乗って帰阪した。

夜は天満で外食。半屋台っぽい海鮮イタリアンのお店に入った。ここも下調べなしで行ったのだけど、ピザは石窯で焼いていて、魚が新鮮だと評判のお店だったらしい。

天満は安くて美味しいお店が多いので庶民には本当にありがたい。

夫と2人で夜に外食するのは、娘が幼稚園のお泊り保育に行った時以来のこと。美味しかったのもあるけれど、ゆっくり話をしながらの外食は本当に楽しかった。

そんな訳で土曜日は朝から晩まで文句なしに楽しい1日を過ごした。

娘の成長と共に、こう言う事が出来る機会も増えてくるのだと思う。度々となってくれば、そう豪遊もしていられないだろうけれど、また機会があれば夫と遠出したいな…と思う。

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日記
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