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2016年の読書総括。

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随分と気が早いけれど今年1年間を振り返ってみての読書総括など。今年は現在までに読んだ本(感想は追いついていません)は72冊。昨年は71冊読んでいるので、ペースとしては昨年と同じ。

今年読んだ本の題名は下記の通り。

『ドール』『菩薩峠漫研究夏合宿』『モナドの領域』『世にも奇妙な君物語』『謎の毒親』『つかこうへい正伝』『薄情』『下町ロケット2 ガウディ計画』『愛と人生』『早春賦』『ニューカルマ』『ひこばえに咲く』『おいしいもののまわり』『踊り子と将棋指し』『わたしの宝石』『恋愛小説』『肉と衣の間に神は宿る』『カエルの楽園』『温泉妖精』『すしそばてんぷら』『声のお仕事』『ロゴスの市』『焼野まで』『風待心中』『子の無い人生』『舟を編む』『暗幕のゲルニカ』『バラカ』『戦うハニー』『娘役』『アカガミ』『バベル九朔』『ままならないから私とあなた』『されど人生エロエロ』『ハーレーじじい』『求愛』『とにかくウツなOLの人生を変える1ヶ月』『ギケイキ』『食堂のおばあちゃん 』『少女奇譚 あたしたちは無敵』『笑う赤鬼』『報われない人間は永遠に報われない』『軽薄』『眩』『模範郷』『伯爵夫人』『読書は格闘技』『酔狂市街戦』『裸の華』『蚤と爆弾』『ずうめの人形』『恋するハンバーグ 佃はじめ食堂』『刑罰0号』『エスカルゴ兄弟』『猿の見る夢』『肉小説集』『明日の食卓』『人の樹』『何様』『イングリ』『私が失敗した理由は』『美しい距離』『コンビニ人間』『デトロイト美術館の奇跡』『行方』『氷の轍』『清十郎の目』『あなたのゼイ肉、落とします』『すみなれたからだで』『好きな人ができました』『笑い三年、泣き3月。』『朝が来るまでそばにいる』

例年そうだけど読んた本の中から1番を選ぶのは難しいし、順位を付けるのも難しい。だけど、ダントツに面白かった作品をいくつかあげるのなら『踊り子と将棋指し』と『裸の華』『』『清十郎の目』の4冊を挙げたい。この4冊は面白くて満足のいく読書をさせてもらった。作家名を挙げるなら山口恵以子、窪美澄、李龍徳に注目した年だった。このお三方は脂が乗っている感じがする。

読書も年によって当たりハズレがあって「読むもの無いわぁ」と言う年もあれば「読みたい本が多くて忙しい」って年もある。今年はまずまず良い年だった。若い作家さん(作家さんの年齢ではなくて作家歴での若さ)が着実に力をつけてきていて「次の作品に期待したい」と書いた感想が多かった気がする。青田買いではないけれど、デビュー作を読んだ作家さんが着実に力を付けていって世間から注目されていく過程を見るのはとても嬉しい。

ずっと追いかけている作家さんだと姫野カオルコの『謎の毒親』は久しぶりに良かった。その半面、中山可穂の『娘役』にはガッカリしてしまった。ずっと面白い作品を書き続けていくのって大変なことなのだと思う。

そうそう。今年はサイト的に大変な事のあった年だった。昨年末に作者本人から本の感想にクレームが来て「感想を削除して欲しい」との依頼があり、問題が解決したのは2月の半ば過ぎ。詳しい経緯については『本の感想。WEBに酷評をアップする事のリスク。』に書いてあるけれど、色々考えさせられた一件だった。と言っても考えただけで、これと言って対策を考えたりもしていないし、サイトの方針を変える気もない。

そんな訳で来年も同じスタンスで読んで、同じスタンスで感想を書いていくと思う。今年ハマった作家さん(山口恵以子、窪美澄、李龍徳)達には来年も注目したいし、『踊り子と将棋指し』を書いた坂上琴にも期待したい。次回作の話が全然聞こえてこないのだけど、どうされているのだろうか?

来年も良い本、素晴らしい作家さんと出会えたらいいな…と思う。

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