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社畜な夫と意識低い妻。

この夏、夫は夏季休暇をまとまった形では取得しなかった。

夫の会社は夏季休暇をズラして取る方式。「お盆休み」みたいな形で一斉に休業するのではなく、自分の好きな時に好きなように休みが取得出来る。

「旅行でもなんでも、わざわざ混む時に行かなくても時期をズラして行けたらいいよね」と考える人に良いシステムだと思うし、私もそう思っていた。

我が家はこの夏、家族旅行の予定がなく、娘だけをキャンプに行かせた。

また義母が入院中ということもあり「平日に少しずつ休みがあるのもいいよね」と分散したもおかげで、平日、娘を夫にお願いして旅行に来た友人と会えたのは良かったけとれど、実のところそれ以外は何らメリットが無かった。

……と言うのも、平日だと会社自体は営業しているため、休みだと言うのに電話は鳴りまくるし、夫はしょっちゅう持ち帰ってきたノートパソコンに向かっているしで、休日感が全くなかった。

しかも、休日だというのに「16時から打ち合わせあるから、ちょっとだけ出て行くわ」と言い出すし、さらに言うなら「相手先の都合がつかなくて…」と言う理由で休みが1日流れている。

私は今まで「お盆休みとか一斉に取らなくても分散して取ればいいのに」と思っていたけれど、今回のような目に合うのなら混みあう時期だろうがなんだろうが、みんなが休むタイミングで休みを取る方が良いような気がしてきた。

もちろん「休暇中の人には余程の事がないと連絡しない」と徹底している会社なら問題ないのだろうけれど。

夫に「そう言えば。流れてしまった夏休みはどうなるの? 別の日に休めるの?」と聞いたところ「休日出勤扱いになるみたいだよ」との答えが返ってきた。

私としては手当とかいらないんで、夫が休みの方が嬉しい。

素敵ビジネスマンの妻を目指すなら「亭主元気で留守がいい。休日出勤したらその分、お金が増えるよね」くらいに思えたら良いのだろうけれど、私は意識低い妻なのでそう言う風には思えないのだ。

もし、別日に休みを振り替える事が出来るのなら娘の夏休みは終わってしまった事だし、いっそ9月中の平日な振り替えて、夫婦で『シンゴジラ』でも観に行きたいなぁ…とか甘っちょろい事を思っていたのだけど、どうやら『シンゴジラ』どころではなさそうだ。

夫の会社は仕事をするのが苦にならないタイプの仕事大好き人間が多い。

そう言う人って休日出勤も苦じゃないから、休日でも普通に出てくるらしい。だけど他の人もそう言う感覚だと思われるのは辛いところだ。

私自身、専業主婦になるまで働いていた会社がそういう人ばっかりのところだったから、その感覚は分からないではない。

「仕事大好き!」ってタイプの人は仕事もよく出来るし、それ自体は素晴らしいのだけど、そうでない人間からすると傍迷惑だったりするのだなぁ。

そんな訳で夏休み最終日は夫も休日で家にいたのだけれど、夫は「在宅で仕事している人」でしかなく、まったくもって休み感を味わう事が出来なかった。

夕方は家族で銭湯に行ったし、一緒に夕食を食べられただけでも良しとするべきなのだろうけれど「なんだかなぁ~」な1日だった。

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白い木蓮の花の下で
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