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オバチャンは心配症。

先日、娘の友達が遊びに来てくれた日のこと。

遊びに来てくれた娘の友達は1年生の頃からの仲良し。しょっちゅう遊びに来てくれるので「勝手知ったる」という間柄。しかし、その日は元気がなくて「いらっしゃい」と挨拶しても、小さな声でしか返事が返ってこなかった。

いつもは「おばちゃん、あのな~」と色々お喋りしてくれる子なのに、黙りこくって元気が無い。ちょっと気になったのだけど、知らぬふりで様子を見ていた。

一瞬「娘との関係に何かあったのかな?」と思ったのだけど、娘の部屋からは時折笑い声が聞こえてくるので精神的なものではなさそうな感じ。

その日はオヤツにかき氷をしたのだけど、その時もなんとなく元気がなかった。お友達が席を外している時、娘に「今日Iちゃん、ちょっと元気ないと思わない?」と聞いてみたら「そうなんだよね。なんか元気ないんだよ」と娘。

彼女の様子を見ていると不貞腐れているとかそんな感じではなく、ニコニコと機嫌は良さそうに見える。だが、しかしテンションが低くて元気が無い。

これは、きっと病気だ。子どもによくある「熱出す前の前兆」とかそんなヤツに違いない。と私は思った。

結局、その日は帰宅するまでお友達は元気がなくて、それでもニコニコ帰っていった。

しかし私は気になって仕方がなかった。「これはお母さんに報告しておいた方がいいのかな?」と。我が子のことじゃないのにお節介かと思ったけれど「もし自分が逆の立場だったら」と思うと、娘の様子は教えてもらえる方が断然ありがたい。

子どもって、しんどくても「楽しい」が先に立つと親に「しんどい」と言わなかったりする。

高熱を出してから「ところで、いつからしんどかったの?」と聞くと「そうだねぇ。そう言えばお昼過ぎからちょっとしんどかったかな」なんて返事が返ってくるのはよくある話。

差し出がましいとは思いつつ「お節介な話で申し訳ないのですが、今日はいつになく娘さんの元気が無かったので、ご報告しておきます」と言うような内容でお友達のお母さんにメールを出した。

すると、すぐに返信が返ってきた。「わざわざ、ありがとうございます。もしかしたら午前中、学校のプールで疲れてたのかも知れません。たぶん大丈夫だと思います」とのこと。

なんだか、すごく納得した。水に入った後に身体がダルくなるのはよくある事だ。私にも覚えがある。

娘のお友達が水泳の補習授業に呼ばれていた事は知っていたけれど、娘はやたら体力があるので学校のプールで疲れた様子をみせたことがないので「プールがあったから疲れたのかも」と言う考えは全く思いつかなかった。

私が心配し過ぎただけって事で結果的には良かったけれど、正直かなり恥ずかしかった。

家に遊びに来てくれる子のことは、ちゃんと見ているつもりだけど「うちの子基準」でしか見ていなかったのだなぁ……と反省した。

娘は遊びに連れて行っても帰りに疲れて寝る事がほとんど無い。2歳だったか3歳だったかの時、海水浴帰りに実家の車のチャイルドシートで眠った時は「ちょ。娘、寝てるよ! 可愛すぎるわ。これ撮っとかないと貴重だよ。ビデオ、ビデオ!」と夫と大騒ぎしたほどだ。

娘か大人しい時は本格的に病気の時だけ。なので、お友達が大人しくのを見て「大丈夫かな? 夜に熱出したりするんじゃない? これ、絶対にアカン前兆だよね」と心配でたまらなかったのだ。

娘が元気過ぎるのか、娘のお友達の体力がなさ過ぎるのか。それとも私が心配症過ぎるのか。まぁ、それはそれとして何も無くて良かったと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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