読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

メンテナンスが簡単過ぎる象印の加湿器は見た目的にはポットだった

記事内に広告が含まれています。

娘と夫は喉鼻が弱い。夫は喉が弱く、娘はアレルギー鼻炎持ち。なので我が家にとって加湿器は必須アイテム。

夫と結婚してから15年。色々な加湿器をジプシーしてきた。

加湿器…と言っても色々なタイプのものがある。

  • スチーム式
  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式

……自慢じゃないけど全部使ってみた。どのタイプの加湿器にも長所と短所があるけれど、どの加湿器もなんだかんだ言ってメンテナンスが面倒臭かった。

残念だけど加湿器にはメンテナンスが欠かせない。そして水を使ってどうのこうのするとなると、水の中にあるカルシウムと戦っていく必要がある。

水タンク洗って、フィルター洗って乾かして…と加湿器のメンテナンスは私にとってストレスでしかなかったのだけど、ここへ来てついに理想の加湿器にたどりついた。

スポンサーリンク

象印の加湿器

象印の加湿器

象印の加湿器

私が長年加湿器を使い続けてきて行き着いたのは象印の加湿器

「象印? はぁぁぁ? 炊飯器とかポット作ってる会社の加湿器なんて信じられるの?」と思った人もおられると思う。私もそう思った。

だけど考えてみて欲しい。

スチーム式の加湿器は要するに蒸気を部屋の中に撒き散らす機械なので、お湯を沸かす機能…ポットの機能があればどうにかなるのだ。

象印の加湿器は見た目がまるポット。ポットの頭から湯気が出てくる機械だと思ってもらってOK!

見た目的には、ほぼポット

見た目的には、ほぼポット

この加湿器の何が凄いかって言うと、加湿器のメンテナンスがポットのメンテナンスと全く同じだってこと。

電気ポットも使っているとカルシウム分がポットに付着して汚れてくると思うのだけど、クエン酸を入れて沸騰させたら綺麗になる。

象印の加湿器もそれと同じ。クエン酸を入れて「クエン酸洗浄」のボタンを押して、水を抜くだけでOK。楽過ぎる…圧倒的に楽過ぎる。

今までタンクを洗って、フィルターをクエン酸に漬けて洗って、乾かして…と下手すると半日がかりでメンテナンスをしていた日々が嘘のようだ。

象印の加湿器ともっと早く出会っていれば……って気持ちもあるのだけれど、スチーム式なので小さいお子さんがいるご家庭だと置き場所が難しいかも知れない。私も娘が乳幼児だったら、いくらメンテナンスが簡単でも選んでいなかったと思う。

象印の加湿器…控えめに言って最&高。

アロマ入れたり、モードが細かく設定出来たり…なんて洒落た機能はついていないけど、加湿するだけなら充分事足りる。

部屋の大きさによって2つのサイズが用意されているので、部屋のサイズに合せたものを購入すれば加湿力的には無問題。

小さめの部屋用
大きめの部屋用

そんな訳でこの冬は加湿器メンテナンスのストレスが解放された日々を送っている。ちなみに我が家は暖房を付ける冬場だけでなく、花粉シーズンも加湿器を使うので、スギ花粉が終わるまで加湿器メンテナンスをすると思うのだけど、クエン酸入れてボタンをポチっとするだけで良いので本当に助かる。

象印の加湿器は久しぶりに「買って良かった」と思える家電製品だった。加湿器の購入を検討されている方がいたら背中を押して差し上げたい。

他の人のことは知らないけれど、少なくとも私は加湿器のメンテナンスから解放されて幸せな時間を過ごしている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク