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2021年の義実家年始挨拶。

コロナ禍のお正月。「人との接触はできるだけ避けてください」と言うことになっているけれど、夫の実家に年始挨拶に行ってきた。

夫は3人兄弟の末っ子。医師の兄と嫁いだ姉がいる。夫の姉はちょっと変わった人で近くに住んでいるけれど実家のことや親のことはノータッチ。兄弟間で色々あったみたいだけど、実のところは私はほとんど会ったことがないので、好きも嫌いもない。

医師をしている兄は勤務医でコロナ患者を受け入れている訳ではないけれど、発熱外来があって陽性者との接触があるようなので「コロナが落ち着くまで義母とは会わない」と言うことになった。

……流石に、お正月に誰も来ないと言うのは義母がありにも可哀想過ぎるる。

だけど義母はお正月となると、シルバーカーを押して百貨店の地下食品売り場に突撃してしまうタイプなので、今年に限っては「おせち料理は作らないで」とお願いして、私達が食べるものを持参することにした。

……とは言うものの、1月1日って、百貨店は休みだし、テイクアウトもデリバリーもやってないところが多いのだなぁ。まさかマクドナルドとか、ピザと言う訳にもいかないし。

悩んだ結果、あまりにもあまり…って気がしたけど、家でカレーを作ってタッパーウェアに詰め、保冷バッグにサラダを入れて持参することにした。

一瞬、鍋も考えたけど「できるだけ短時間の訪問で」となると、鍋でダラダラするのもな…と思ったし、おせちは手作り派の義母に市販のおせち料理を通販で届けるのもはばかられたのだ。

義母は昔風の人なので「お正月からカレーライスなんて!」と怒るかもな…と心配していたけれど、拍子抜けするほど喜んでくれた。サラダ…と言ってもデパ地下で売っているようなデリ風の豪華な盛り付けにした…ってのも良かったのかも知れない。

「今年のお正月は楽でいいわ。それに温かいものが食べらてありがたいわ~」と義母。

……そうなんだよねぇ。おせち料理を否定するつもりはないけれど、寒い時期は「料理が温かい」ってことがご馳走なのだ。

おおよそお正月らしくない年始挨拶だけど、義母宅でカレーとサラダを食べ、長居をせずに帰宅した。

帰宅後、義兄と電話で話をしたけど、義兄の働いている病院の発熱外来ではPRC検査の陽性率が5割だと聞いて驚いた。義兄が義母に移す云々の問題もあるけれど、義兄自身が感染しないかどうか…ってことも心配だ。

義兄は高齢者と呼ぶにはまだ早い年齢だけど、決して若くはないのだし、義兄と一緒に暮らしている義姉(妻)だって移る可能性がある。

義兄には「お母さんのことは、しばらく私達に任せてください」と言って電話を切った。

来年のお正月はみんなで集まって義母のおせち料理を囲みたいと心から思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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