読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

最良の道は用意されているのかも知れない…って話。

娘はこの春、2年間打ち込んできた体操を辞めてしまった。

本人が納得しての決断とは言うものの、親としてはちょっぴり心配していたのだけど、今となっては良かったと思っている。

体操教室を辞めると同時に「楽しそうだからやってみよう」と、4回こっきりのミュージカル教室に通ってみたところ、娘はミュージカル教室が気に入って、夏休みの教室にも参加。秋から春にかけての教室にも参加することになった。

大阪でお住まいでミュージカル教室に興味がある方は大阪市立子ども文化センターのHPをチェックしてみてください。年に何度か元劇団四季の羽根博司先生が講師のミュージカル教室が定期的に生徒募集を出しています。

「体操ロスになるんじゃないか?」とか「体操辞めたら暇になりすぎて精神的にも体力的にもヤバいんじゃないか?」とか心配していたれど、結果的には体操が塾とミュージカル教室に置き換わっただけだった。

もちろん体操に打ち込んできたときのハードスケジュールからすると、ミュージカル教室はゆるふわ仕様。それでも娘は時間があれば家でCDを聞いたり、ダンスの練習に励んでいる。

6年生になって、娘は同じクラスの力のある女子から目の敵にされている。

「いじめ」とまではいかないし、味方がいるとは言うものの、小さなトラブルはしょっちゅうあって「学校行くの嫌だな」と言う日があったりする。

そんな状態なので、学校とは切り離された場所で同じ目標を持つ仲間と過ごす時間は娘にとって楽しくて仕方がないらしい。

ミュージカル教室に通うために、娘には夏休み前からスマホをもたせているのだけれど、ミュージカル教室の帰りに「少し公園で遊んでから帰るので帰りが遅くなります」なんて連絡をよこしたりする。

世の中上手いこと出来ているな……とつくづく思う。あれこれ思い悩まなくても最良の道はちゃんと用意されていたのだ。

体操教室も楽しんで通ってたけれど、娘の通っている体操教室は生徒数が少なかったので「同世代の友達とキャッキャウフフ」なんて感じではなかった。

学校生活がパッとしない今、娘にとってミュージカル教室は楽しみと息抜きの場になっている。

私も夫も娘に対して「どうなって欲しい」とは思っていない。

体操にしても、ミュージカル教室にしても娘が楽しく毎日を過ごして、より良い大人になるための経験にしてくれたらそれで充分。

それにしても「気晴らしに」くらいの軽い気持ちで通わせてみたミュージカル教室に、なんだかんだと1年間に渡って関わっていくことになるとは思ってもみなかった。

「人生万事塞翁が馬」ではないけれど、何がどう転んでいくのか分からないものだなぁ。昨年の今頃、私は体操とアスリートの身体を作るためのタンパク質のことばかり考えていたのに。

どちらかと言うと私は新しいことにいち早く喰い付いていくタイプの人間ではないけれど、変化することを恐れていてはいけないな…と思わざるを得ない。

娘のことも、それ以外のことも、変化を恐れることなく、その時々に最良だ思える方法を模索していきたい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました