読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>
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藤井聡太のいる時代 朝日新聞将棋取材班 朝日文庫

何度も書いているけれど、私は将棋をしないくせに将棋界隈のドラマが好きだ。 以前、藤井聡太の師匠が書いたエッセイ『師匠はつ...

存在のすべてを 塩田武士 朝日新聞出版

『存在のすべてを』は2024年の本屋大賞第3位に選ばれた作品と。作者である塩田武士の作品を読むのはこれで3冊目。 前に読...

あの子とQ 万城目学 新潮社

万城目学作品を読むのは直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』以来はじめて。 ポップ過ぎる表紙に「ラノベかな?」と思って...

神に愛されていた 木爾チレン 実業之日本社

うわぁぁぁ。2024年も残すところあと2ヶ月となったこの時期。ものすごく好みの小説に出会ってしまった。他の人はどう感じる...

ともぐい 河﨑明子 新潮社

『ともぐい』は第170回直木賞受賞作。河﨑明子は一時期「マイ推し作家」として追いかけていたけれど、最近の作品はさほど好き...

ザ・ロイヤルファミリー 早見和真 新潮文庫

最近、すっかり早見和真の作品にハマっている。『店長がバカすぎて』と『新!店長かバカすぎて』『アルプス席の母』に続く4冊目...

青い壺 有吉佐和子 文春文庫

先日、書店で『青い壺』が平積みにされているのを見つけた。再ブレイクしたらしい。 私は有吉佐和子フリークで有吉佐和子の書い...

芸能界 染井為人 光文社

染井為人の作品を読むのはこれで4冊目。私はミステリが得意じゃない…と言い続けているけれど、染井為人が好きみたいだ。今まで...

リカバリー・カバヒコ 青山美智子 光文社

青山美智子の作品を読むのは『月の立つ林で』『赤と青とエスキース』に続いて3冊目。 『月の立つ林で』は好みだったけれど『青...

おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子 集英社

『おいしいごはんが食べられますように』は第167回芥川賞受賞作。題名だけで「はいはい。どうせ最近流行りの「丁寧な暮らし」...

奏鳴曲 北里と鷗外 海堂尊 宝島社文庫

海堂尊と言うと『チーム・バチスタの栄光』のイメージが強くて「病院を舞台にしたミステリ小説を書く人」ってイメージが強い。 ...

アルプス席の母 早見和真 小学館

書店で平積みされていて気になったので読んでみた。題名からして高校野球がテーマの作品だと言うことは分かっていた。私自身は特...

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 汐見夏衛 スターツ出版文庫

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』はこの夏(2024年)に映画化された作品。公開された映画が巷で酷評されいたので...

江戸の少食思想に学ぶ 水野南北『修身録』解題 若井朝彦 小学館新書

『江戸の少食思想に学ぶ 水野南北『修身録』解題』は水野南北の『修身録』をもとに書かれた解説本的作品でAudibleで耳か...

汚れた手をそこで拭かない 芦沢央 文春文庫

『汚れた手をそこで拭かない』は第164回直木賞候補作。前知識ゼロの状態で図書館で題名借りしてしまった。 「汚れた手をそこ...

よろこびの歌 宮下奈都 実業之日本社文庫

宮下奈都の作品を読むのは『羊と鋼の森』に次いでこれで2冊目。『羊と鋼の森』は本屋大賞受賞作で今回読んだ『よろこびの歌』は...

迷彩色の男 安藤ホセ 河出書房新社

安藤ホセは芥川賞の候補に2回も上がっているのに「読みたいな」って気持ちにならず、今までなんとなく来てしまった。名前からし...

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 石田嘉代 偕成社

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は児童文学でなかなかのヒットを飛ばしている作品。書店の児童文学コーナーで平積みされているのを見...

水車小屋のネネ 津村記久子 毎日新聞出版社

ここしばらくは意識的に直木賞や本屋大賞受賞作を読むようにしていて『水車小屋のネネ』は2024年の本屋大賞2位に輝いた作品...

感覚過敏の僕が感じる世界 加藤路瑛 日本実業出版社

『感覚過敏の僕が感じる世界』は子どもの起業支援事業を経て13歳で「感覚過敏研究所」を設立した作者が書いたノンフィクション...

夏物語 川上未映子 文春文庫

ちょっと前に読んだ『黄色い家』が好みだったので、川上未映子作品を続けて読んでみた。 『夏物語』はアマゾンの評価的には星4...
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