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"戌井昭人"

ひっ 戌井昭人 新潮社

私。戌井昭人がかなり好きなのだと思う。 この人の描く駄目人間はどうしてこうまで魅力的なのか? 2012年度の芥川賞候補だったとのこと。戌井昭人は何度となく芥川賞の候補に上がっているのに何故か受賞出来ていない。芥川賞にしても直木賞にして...

ゼンマイ 戌井昭人 集英社

面白かった。この作品、すごく好き。たぶん私は作者と波長が合うのだと思う。作者の書く話って感動巨編でもないし、考えさせられる系でもないし、次から次へと話が転がっていく訳でもない。主人公は「ちょっと駄目な男」が多い。今回の主人公も作者が得意とす...

酔狂市街戦 戌井昭人 扶桑社

作者の本を読むのはこれで4冊目。なんだかんだ言って応援している。「もう手放せません。最高です!」と言うほど好きな作品はないんだけど「なんかちょっと好き」って感じ。物語云々より肌に合うと言うか、肩肘張らない感じが良いと言うか。今回も楽しませて...

のろい男 俳優・亀岡拓次 戌井昭人 文藝春秋

この作家さんの作品を読むのはこれで3冊目。私は作者の書く「男」が好きみたいだ。飄々してとぼけた感じがとても良い。 今回の主人公は映画俳優。映画俳優と言っても脇役。売れない…ってほどではないけれど、決してスターではない。時代劇の斬られ役...

どろにやいと 戌井昭人 講談社

題名の『どろにやいと』とは「泥に灸」ということわざの事で、意味は「馬の耳に念仏」と同じとのこと。元・プロボクサーの男が父親の後を継いで「灸売り」としてお灸の行商をする物語。 作者は「どことなく憎めない駄目な男」を書かせたら天下一品だと...

すっぽん心中 戌井昭人 新潮社

平凡に生きる人の日常生活を切り取った3つの作品からなる短篇集。表題作は芥川賞の候補になったとのこと。受賞出来なかったのは残念に思うけれど、候補になるだけの作品だと思った。 表題作の『すっぽん心中』は交通事故の鞭打ち症で治療中のある男が...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...
本の話

2018年読書総括。

毎年、恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみての読書総括など。 今年は現在までに読んだ本は65冊。 昨年は64冊読んでいるので、ほぼ例年通りのペース。たぶん、もうこれ以上沢山読むのは無理だと思う。1年間に100冊ほど読んで...
本の話

2013年の読書総括

今年1年間に読書録に感想を書いた本は50冊。昨年より沢山の本を読む事が出来たのだけど読書の質は昨年以下かも知れない。改めて題名を見返しても「これって、どんな話だったっけか?」と頭を抱える作品がいくつかあったりする。以下は今年読んだ本の題名。...