長かった夏休みが終わろうとしている。
小中学校に通う子どもがいるご家庭では「子どもの昼ご飯どうしよう問題」に悩まされていたと思うののだけど、私も毎日ウンザリしていた。
ワーキングマザーだったらお弁当。専業主婦なら家で食べるお昼ご飯。たかが子どもの昼ご飯…と言っても毎日となると頭が痛い。
娘は麺類が好きじゃないので、素麺や冷やし中華が投入し難い。もちろん食べない…って訳ではないので、たまには出すこともあるけれど、基本的にご飯メインの献立を心掛けていた。
「夏休みだから、たまにはマクドナルドとかに逃げるのもアリだよね」と思っていたのだけれど、塾だのミュージカル教室だのと予定が詰まっていたので、家族で外出した日以外は結局家で何か作って食べていた。
娘の反応が良かったメニューはこんな感じ
- 鶏むねミンチとニラの丼&玉子の白身と野菜スープ
- 冷たいペンネ(パスタでもペンネはアリらしい)
- 焼きカレードリア(カレーライスの翌日)
- 夫のお弁当の残り+αワンプレート
中でも「鶏むねミンチとニラの丼」はこの夏の大ヒットメニューだった。2人前200円以下に収まるのでお財布にも優しいので娘も私もニッコリ。
そんな夏休みのお昼ごはん作り生活も終わろうとしている。
給食がはじまったら「おにぎりだけ」とか「菓子パンだけ」とか「カップ麺」とか言う怠惰な昼ご飯が食べたい。
来る日も来る日も食べることばかり考えていた。
台所仕事は嫌いじゃないけど、毎日となるとやっぱりキツイ。
昨日はツイッターで春日部駅のポスターが話題になっていたけれど、ホントそれ。母親にとって夏休みは苦行。
うるっときてしまった。
春日部駅。しんちゃん。 pic.twitter.com/RPb9Pckcns— 💡らいとºoº💡 (@l___light___l) August 26, 2019
- 親が子どもを育てるのは当たり前
- 主婦が食事を作るのは当たり前
……そうかも知れないけど、楽じゃない。
夏休みが終わって給食が再開するのが本当に楽しみ。給食がはじまったら、1人で堪能しようと乾物を保存しているコーナーには自分用のカップ麺を仕舞ってあるんだぜ。