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黙って居なくなるのは寂しいのです。

WEBで知り合った人が突然行方不明になってしまった。

ヲタク関係の仲間でWEB上の付き合いしかない。ものすごく親しくしていた…ってほどではないのだけれど、個人的にメッセージをやり取りをする程度には親しかった。

その人は比較的熱心にtwitterをしていた。

毎日「おはよう」「おやすみ」の他にも更新通知をTweetしていて、タイムラインにその人がいない日はなかった。更新通知が無い時も「おはよう」「おやすみ」は欠かさないタイプだったのが、ある日プツリとTweetが途切れてしまったのだ。

twitterにしてもブログにしても、ほとんどの人は続かない。

突然Tweetやブログが止まるなんてめずらしい話では無い。何かトラブルがあって徹底する人もいれば、私生活が忙しくて続けられなくなる人もいる。特に理由がなくても「飽きちゃった」って感じでフェードアウトする人も多い。

私自身、これまでインターネット上で沢山の人を見送ってきた。

それでも中には私のように「インターネットが無くなったら死ぬ」みたいな人もいる。それってなんとなく肌感覚で分かると言うか「あ。コイツ仲間だ…」みたいな感じで分かるのだけど、行方不明になってしまった人は明らかに仲間側の人間だった。

どうしても気になったので個人的に連絡を入れてみたのだけど、返事はなかった。ツイッター等でトラブルがあった形跡はない。普段通りのTweetが並んでいて、本当にある日突然その場所から居なくなってしまったのだ。

思うに。本当に大変な事が起こってしまったのだろう。私はその人の年齢を知らないけど、たぶん同世代。律儀で礼儀正しい人だったのでメッセージを無視するなんて事は考えられない。

自分に何かあった時、ちゃんと告知してくれるように夫と娘にお願いしておかなくちゃいけないな…なんて事を思ったりした。

住所等を明かしてリアルでもお付き合いのある人には何らかの通知がされると思うのだけど、インターネット上でしか付き合いの無い人には私に何かあっても知らせる術が無いのだ。

「たかがインターネットの付き合いなんだから、そこまで考えること無いじゃないか」と思う人もいるだろうけれど、私はインターネットだけ付き合いしかない人でも、長く続いていた人が突然居なくなっちゃうのは悲しし、とても気になってしまう。だから、せめて「飽きたから更新しないんじゃないんだ。私はもう居ないんだ」って事だけでも伝えておきたい。

気が向いた時に「私が死んだら、サイトとツイッターにこれをコピペしてください」と文章を残しておこうと思う。

ツイッターにしてもサイトにしても「永遠に続けます」なんて約束は出来ないけれど、幕を引く時は自分でやりたい。挨拶も無しに居なくなられてしまうのって、残された人間はとても寂しい。

行方不明になっている人から「心配させて、ごめん。実はちょっとプライベートで色々あってね。でも、もう大丈夫だから、またよろしくね」と返事が来るのことを心から願っている。

追記
ここまで書いて予約投稿にしたとたん行方不明になっている人から「ご心配をおかけしました」とメッセージが届いた。本当に心配しましたよ。しかし、ご無事で何よりでした。
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日記
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白い木蓮の花の下で
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