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大人の事情と体操の大会。

娘が体操教室に通いはじめてから1年半になろうとしている。

「君も格好良くバク転してみよう!」みたいなポスティングチラシを見てはじめた体操教室。最初はお遊び感覚で週1で習っていたのだけれど、すっかり体操にのめり込んでしまった娘。今は週5で通っている。

そしてこのたび、娘は体操教室の選手コースの選手達に混じって、ある大会に出場することになった。

娘の通っている体操教室では公式の大会に出られるのは選手コースの選手達だけ。今回、娘が出る大会は毎年、出場枠が余ったら一般のコースからも出場させてもらえる事になっていて、娘が選ばれたのだ。

娘が選ばれたのには娘が頑張って実力を付けたらか…と言う理由だけではなく、大人の事情があると思われる。

娘の通っている教室は分校的存在で、本部校は大阪市内にある。

娘は教室の中では1番実力があるので「分校枠」みたいな感じで選ばれたのだと思う。体操教室的にも新しい教室にテコ入れしていきたいのだろう。そのためには実績とか、そう言う部分が必要なのかな…と。

本部校には娘よりも体操歴が長くて「出られる物なら出たい」と思っている子が多かったと思う。言うなればそんな子達を差し置いて、娘に声が掛かったって訳だ。大人の事情を感じつつ、それでも「チャンスの女神さまは前髪しか無い」と言われるのだから、ここは素直に乗っかっておくべきだろう。

ランク別になっている…とは言うものの、選手コースの子達の中に放り込まれたら娘が格下なのは間違いない。

先生からも「順位よりも楽しんで欲しい」と言われていて、オリンピックではないけれど「参加することに意義がある」と言う気持ちでチャレンジすることになった。

選手コースの子達に混じって一般コースの子が大会に出ると、選手達との格の違いを思い知らされて駄目になる子がいたり、逆にますます体操にハマる子がいるらしい。

娘が大会に出てどう変わるのかは分からないけれど、良い経験になると思う。

可愛いレオタードを着て、沢山の人の注目を浴びるなんて、なかなか経験出来ることではない。大会出場をキッカケに体操がもっと好きになってくれるのもアリだし、体操は小学校時代の習い事の思い出として辞めるのもアリだと思っている。

どう言う道を選んでくれてもかまわないので、娘の人生は娘が自分の意思で選び取ってもらいたい。

選手に混じって大会に出してもらえるなんて、ありがたい話ではあるけれど親もなんだか大変だ。でも子どもが頑張ると言うのなら、応援するのが親の努め。

これから寒い時期に突入する事だし体調管理等、しっかりサポートしていきたい。

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体操
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白い木蓮の花の下で
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