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暴走老人と免許証の返納。

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ここ最近、高齢者の運転ミスで人が死ぬ事故が多過ぎると思う。

85歳の高齢者が女子高校生を2人はねた数日後、今度は91歳の無免許運転の高齢者が1歳の子を轢き逃げしている。

もう様子を見ている場合ではないと思う。

「車が無くなると生活が不便になるから~」などと暢気な事を言っている場合ではない。少子高齢化が進んでただでさえ少ない子どもを老い先短い老人が轢き殺すとか、どう考えてもおかしな話だ。

日記にも何度となく書いているけれど、私の父は50代で肝臓疾患から脳をやられて認知症のような状態になって亡くなった。

父が認知症のような状態になった時、家族で相談して父から運転免許証と車の鍵を取り上げた。もちろん父は抵抗したし、大喧嘩になったけれど「他人様を轢き殺すよりマシ」だと思って強行した。

もう15年以上前のことで随分と忘れているのだけれど、当時私は住宅図面を書く仕事をしていたので、水曜日と日曜日が休みだったので水曜日と日曜日は父の運転手代わりに使われていた記憶がある。それ以外の日はタクシーを利用してもらっていた。

「お父さん頑固で、言っても聞いてくれないから」とか「車がないと買い物とか不便だし」なんて言っている場合ではいと思う。

田舎に住んでいようが都会に住んでいようが、良識ある人は自ら免許証を返納しているのだ。友人の父は身体も元気で毎日山登りをするような人だけど75歳になったとたん免許証を返納している。

義姉の母は鹿児島の田舎に住んでいるけれど、やはり免許証を返納した。義姉の母はそれこそ車がないと生活に困るような地域ではあるけど、それでも「事故を起こすよりマシ」と免許証返納に踏み切ったとのこと。

若い人が老人のワガママのために殺されるなんてやり切れない。

自分の家族がそんな目にあったら私はきっと平静ではいられないと思う。「死刑にしてやりたい」とか、そんな生温いところでは収まらないだろう。もうすぐ死ぬのが分かっている老人を死刑にしたって何にもならないのだから。

高齢者の免許証の対策はどうしてこんなに遅々として進まないのだろう?

何か大人の事情で大きなお金が動いているのだろうか? 高齢者の運転の被害にあったお子さん達が可哀想でならないし、親御さんの気持ちを思うとたまらないものがある。

「そのうち自動運転の技術が完成するから大丈夫」なんて言っていないで、国が早急に対策して欲しいと切に願う。

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日記
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