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熊本市議会の赤ちゃん連れ問題。

世間を騒がせた熊本市議会の赤ちゃん連れ問題。私も色々思うところがあったのだけど、そろそろ巷の熱が盛り下がってきたことなのでモヤモヤしている事を書いておきたいと思う。

私は出産を機に仕事を辞め、今は在宅で内職めいたことをしながら専業主婦をしている。娘を産むまでは「子ども産んだら仕事に戻る」と決めていたのに色々あって専業主婦になった。なので働く母親の大変さは分かっちゃいないのだけど、働く母親は応援したいし、保育園問題にも興味がある。なので今回の騒動については全面的に賛成したいところなのだけど…コレジャナイ感が半端ない。

昔の農民は赤ん坊を背負って仕事をしたり、自分が田畑に出ている間は畑の畦に籠を置いて、その籠の中に赤ん坊を寝かせていたりしたらしい。流石に当時の事は知らないけれど、昭和の頃って親の仕事と子どもの距離は近かったように思う。例えば市場に行けば店の奥で子どもが宿題していたり、美容院に行けば美容師さんの店の子が隅っこで玩具を広げて遊んでいたりした。しかし、今と昔とでは時代が違う。赤ん坊を背中にくくりつけて田畑に出るのと、赤ん坊を抱いて議会に出るのは一緒じゃないのだ。

まず、彼女はどうして子どもを保育園に入れていないのか?

待機児童問題があるので「入れなかった」と言うことかも知れないけれど、無認可園も全滅だったのだろうか? 待機児童問題の熱い地域は「とりあえず無認可園に入れて待機して、点数稼いで次の年度に挑む」ってのが当たり前になっていると聞く。

それに最近は民間のベビーシッターを頼んだり、公的な小規模園や保育ママ、一時預かりの制度を利用する事だって出来る。私も娘が乳児の頃、ハローワークの手続きをするのに一時預かり制度を利用した事がある。正直、あれは面倒くさい。前もって続きしたり書類を書いたり。その上費用も安くはない。しかし…一般的な母親達はそういう制度を利用しているのだもの。やってやれない事は無かったと思うのだ。ちなみに熊本市にも一時保育の制度はある。

「あの市議は働く女性のために問題提起をした」って事は分かっている。

だけど「自分の理想の為に我が子を利用しちゃってるよね?」と思わずにはいられないのだ。赤ん坊は母親と一緒にいるのが幸せ…とは言うものの、ずっと抱っこで赤ん坊が楽な訳ないしなぁ。お腹も空けば粗相もする。手足を自由にしてゴロッっとしたい時間だってあるだろう。そこは「親が働いてるんだから子どもだって、それくらい我慢しろ」って解釈なんだろうか。

私は子どもが好きだけど、コンサート会場や大人向けのカフェやレストラン、居酒屋等、世の中には小さい子どもが入ってはいけない場所があると思う。それは世の中から子どもを追い出すと言うのではなくて、小さい子どもが行ってもツマラナイ場所だからだ。そして子どもはいつか成長する。彼らがその類の場所に見合った年齢になってから行けば良いのだ。「外国では子連れで議会に参加する議員がいる」と言う人もいるけれど、議会に連れて行かれた子ども達の本音はどうなんだろう?

最近「ファッション子ども」を連れていている母親が多過ぎる。「子どもがいても輝く私」ってノリが好きなのは理解出来る。だけど子どもは親の付属アイテムじゃない。子どもが行くに相応しくない場所にあえて子どもを連れて行くのは親の自己満足じゃないかな…って気がしてならない。

熊本市議会の赤ちゃん連れ問題。もし私がその場に居合わせたたら「そんなに目くじらを立てなくても…」とか「子連れでもいいんじゃないの?」みたいな態度に出ると思う。きっとそうしないと「心が狭い」「女性の足を引っ張るのは女性だ」って言われるだろう事が分かっているから。だけどここは個人的な日記スペースなので私は素直に賛成出来ない…と言うことで1つ。

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日記
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