読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

古いアルバムの処分。

2階の押入れの天袋に置いてあった私が子どもの頃の古いアルバムを処分した。

私は結婚するまで何度となく引っ越しを繰り返しているせいか、物を捨てることに躊躇いはない。卒業アルバムの類は既に処分しているけれど、子どもの頃のアルバム(昭和式の分厚いタイプ)はずっと手元に置いていた。

しかし何かの本で「ある程度年を重ねたら、自分が急死した時に家族が処分に困るものは捨てておいた方が良い」と言う話を読んで「そう言えば人の写真って捨て難いよね」と、思い切ってアルバムを処分することにした。

アルバムを処分する…と言っても流石に一切合切捨ててしまう…と言うのは忍びないので、アルバムから気に入った写真をいくつか剥がして、本体は捨てる…言う方法を取ることにした。

もう何年も開いていないアルバムは懐かしい人の姿が沢山写っていた。

「昔のアルバムも良いものだなぁ~」とは思うものの、広大なお屋敷ならイザ知らず我が家のような狭小住宅の場合、物は少しでも少ない方が良い。

気に入った写真をいくつか剥がして、アルバム本体はゴミ袋に入れた。アルバムを処分するついでに、思い出グッズとして個人的に置いていた物もいくつか捨てた。

人に言うと笑われるけれど、私は「いつでも夜逃げできるくらい身軽でいたい」って気持ちを持っている。

結婚して10年。引っ越しなんてした事はないし、これからも引っ越しの予定は無いけれど、引っ越しの大変さは身に沁みて知っているので「物が多い」って状態はなんとなくストレスを感じてしまう。

「じゃあ、大量の本はどうなの?」と言われるとグウの音も出ないのだけど。

ちなみに。夫は何でも置いておきたいタイプ。夫は1人暮らしをするまで、ずっと同じ家で成長して夫の広い実家には今でもギッシリと物が詰め込まれている。

「何でも置いておきたい」と言う夫の性質は「置いておける場所がある」と言うところから来るのだろうと思う。

結構な作業ではあったけれど、天袋の一角がスッキリした。

思い出は大切だけど、どうしても覚えておかなくちゃいけない事は自分の中に残っている。

それに、私は老後にアルバムを眺めて思い出に浸る年寄りになるよりも、老後も新しいゲームや本に熱中するような年寄りになりたいと思っている。思い出系の物を捨てる事に迷いはない。

ピックアップした写真はちゃんと整理して写真の裏にマジックで写っている人の名前を書いておこうと思っている。手の空いた時に追々、作業していきたい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました