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娘、1年以上ぶりの発熱。

昨日、娘は学校を休んだ。

昨年は皆勤だったので1年以上ぶりの発熱。子どもの熱なんてめずらしい事ではないけれど、私にとっても娘にとっても貴重な経験だったと思う。

娘は赤ちゃん時代から健康な子どもだ。喉鼻がやや弱く花粉症はあるものの「高熱を出す」と言う経験に乏しく、そもそも幼稚園も学校もそんなに欠席していない。いつの世もクラスに1人はいたのではないだろうか?

インフルエンザで学級閉鎖になっても自分は元気なので暇を持て余すタイプのクラスメイトって。娘はまさにそのタイプ。学童期、なんだかんだ学校を休みまくっていた私からすると脅威の健康体と言っても過言ではない。

しかし。娘は体調を崩した経験が乏しいため「体調不良になった時の対処法」を学んでおらず、その点においては年齢以上に幼い事が発覚した。

今回、娘は「お腹にくる風邪」との診断。

38度代の発熱と嘔吐が主な症状。可哀想ではあるけれど、このタイプの風邪は絶食して静かに時間をやり過ごす以外方法はない。しかし娘は「お腹が空いているのにご飯が食べられない」と嘆き悲しみ、文句を言いまくったあげく気分が悪くなって嘔吐する始末。

私は娘に淡々と言い聞かせた。

野生動物は病気になっても病院もなければ薬もない。彼らは身体を丸くしてじっと体調不良をやり過ごし、自然に治癒すると言う術を知っている。人間だって一緒。体調の悪い時は、あなたみたいにワーワー騒ぐのではなく、静かに寝て退屈な時間をやり過ごすのが1番早く治る道だよ…と。

娘は私の説明を聞いて納得したらしく、以降は大人しく寝るようになった。

娘は9歳。小学校の4年生だ。私の感覚だと小学校4年生にもなれば病気の時にどうすべきかなんて分かっていて当然…と思っていたのだけれど、病気スキルの低い娘にそれを求めるのは無理だった。

私が娘くらいの時は体調不良の時はどうすべきかは理解していて「しんどい時間をやり過ごす方法」を体得していた。しかし娘と私は違うのだった。

当たり前の事なんだけど子どもって、身をもって体験を重ねるか大人が丁寧に教えるかしないと、その類の事は分からないらしい。

週末に突入するたタイミングで体調不良に見舞われたのは可哀想ではあったけれど、娘は良い経験をしたと思う。

誰しも病気になんてなりたくは無いけれど、避けては通れない道なのだし、そうなった時の対処法を体得しておいて欲しいと思う。

気の毒ではあったけれど黄金週間本番に罹患したのでなかったのは不幸中の幸い。黄金週間までには元気になっていて欲しいな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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