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大人の話。

最近、娘が大人の話に首を突っ込んでくるようになった。

思い起こせば私も子どもの頃「大人の話に首を突っ込むんじゃありません」と怒られた覚えがあるけれど、今まで娘は「大人の話」に興味を持たず、私と夫が話をしていてもそれこそ「大人の話」になると、自分はテレビを観たり本を読んだり玩具で遊んだりしていた。それが最近、話を聞くだけでなくいっぱしに意見を挟んでくるのだ。もちろん娘の意見と言っても私や夫の受け売りでしかなく、物事を深く理解している訳ではない。

私が子どもの頃は「子どもは大人の話に首を突っ込んではいけません」と言う風潮だった気がするけれど、私の考えは全く逆だ。娘もそう言う年になったのだから、大人の話も聞いておいた方が良いし、意見があれば口にしたら良い。間違っている事は都度、親が訂正を入れていけば良い。

娘が興味を持って首を突っ込んでくるのは、北朝鮮問題をはじめとする政治関連の話。それに子どもにまつわる事件・事故。あとは母達の介護問題…って感じ。私と夫はどちらかと言うと会話の多い夫婦で、2人きりでもよく話をするし、娘の前でも話をする。今まで考えたことが無かったのだけど、子どもは親の会話を自分の知識として吸収していくものらしい。

一般的に「子どもの健やかな成長には夫婦が仲良くしている事が1番です」と言われるけれど、今までピンときていなかった。「仲の悪い夫婦でもちゃんと子どもは育っているし、親がしっかりしていれば大丈夫なんじゃないの?」と思っていたのだ。私自身は仲の悪い夫婦の元で育っているけれど、立派とは言えないまでもそれなりの大人になっている。家庭環境に恵まれなかった子どもは、それはそれで違う知識を得て成長するので、ある意味力強く育つ…と言う側面があるのも事実だ。

しかし、娘の成長を見ていてはじめて「子どもの健やかな成長には夫婦が仲良くしている事が1番です」と言う一般論が理解できるようになった。子どもが大人の話を聞いて得る知識は親が思っている以上に大きな物のようだ。親の考えや意見を押し付けたくはないけれど、子どもは親の考えを吸収して育っていくものらしい。それだけに親が口にする言葉はいい加減な物ではいけないな…と最近思うようになった。

娘が小さい頃はとにかく元気で大きくなってくれたらいいや…くらいにしか思っておらず「娘の体力を発散させて、しっかり食べさせて、寝かせる」と言う部分にに終始していたけれど、これからは精神的と言うか、心の問題についてもしっかり見て行かなくてはならないのだなぁ。

娘には立派な人間にならなくても良いので、ほどほどに…そして逞しく育って欲しいと思っている。親もしっかりしなくては。当たり前の事なんだろうけど、子どもを育てるのって色々大変だなぁ…と改めて実感している。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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