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夫の実家の掃除。

週末。夫の実家の掃除に行った。

現在、義母は大き過ぎる家で1人暮らしをしている。

深頸部膿瘍での入院は突然だったので、義兄一家が行って最低限の片付けをしてくれたそうなのだけど、義母がどうしても掃除に行って欲しいと言うので、家族で掃除しに行くことなった。

嫁の私が言うと悪口になってしまうのだけど義母は片付け上手な人ではない。

一歩間違ったらゴミ屋敷になりかねないタイプ。私からすると一事が万事あり得ない感じだ。

夫からは「白蓮さん、うちの実家でよく耐えられるね」と言われ続けてきたけれど、私と義母は違う人間なんだから…と言う割り切りがあるので意外と平気だ。

さらに言うなら、Fが東京で1人暮らしをしていた頃は相当な汚部屋で暮らしていたので見慣れている…ってのもあるかと思う。汚部屋で過ごすのは気持ちの良いものではないが、人間って慣れる生き物なので腹をくくればなんて事はない。

夫の実家へは月イチペースで訪問していて、行った時には換気扇だったりガスコンロだったりを掃除したりしている。

しかし夫の実家は義母の領土なので義母の言うように動いていて、気になるところがあっても「あえて」見ないようにしている。

さらに言うなら、義母は私達一家が訪問する前日は気合を入れて片付けているらしく、そこまでどうのこうの言うようなとこはなかった。

しかし、今回は荒れていた。たぶん、あれが夫の実家の本来の姿なのだと思う。

腰椎圧迫骨折で動けなくなった時も凄かったけれど、今回も正直大変だった。義姉から「私達も掃除したけど全部やり切れてないの。

キリがないからほどほどにね」と言われたけれど、想像以上にキリがなかった。義母の名誉を守るため、詳しい描写は書かないけれど、それりゃあもう…って感じだった。

年配の人達が自宅を手放して老人マンション的なところに住み替える気持ちがよく分かった。

義母が1人で暮らすには夫の実家は大き過ぎるのだ。広ければ広い分だけ管理するのは大変になってくる。私の実家もちょくちょく手伝っているけれど、あちらは狭い借家なのでメンテナンスも知れたもの。そもそも部屋数からして大違い。

1人暮らしなのだから、大きな家で暮らしていても使う部屋を限定すれば良さそうにも思うのだけど、長年培ってきた風習と言うのは、そう簡単に変えられるものではなく家ごと使って、家ごと散らかり汚れていく…と言う感じ。

到底片付け切れるものではないし、そこそこで切り上げて撤収した。

義母はこれからも何度となく入院するだろうし、その度にあの家を掃除す事になるのだと思う。

この体制をどこまで続けられるかどうかは分からないけれど、可能な限り義母が望むようにしてあげたい。

日本中に同じ問題を抱えている家庭があると思うのだけど、みなさんどうしておられるのだろうなぁ。考えても仕方ないし、その時々に対処するしかないのだけれど厄介な事だなぁ…と思う。

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白い木蓮の花の下で
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