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娘、習い事を増やす。

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娘9歳。この春から習い事を増やすことになった。

娘が生まれてからずっと「この子は無駄に体力がありあまっていて困る」と言う内容の事を散々書いてきたけれど、無駄にありあまった体力を削り、かつ娘が頑張りたいと思える事が見つかったのだ。

娘はこの春からアクロバット教室に通うことになった。

娘は体操系に向いているかのかもな…と言う予感は前からあった。

幼稚園の頃、スイミングスクールに併設されている体育教室に通っていた時に「娘って、もしかしたら体操出来るタイプ?」と思う場面が多々あった。

娘は股割りも、側転もサックリ出来た。

バレエ経験者のお母さんから「そんなそに体が柔らかくて動ける子ならバレエ習わせてみたら?」と言われたのだけど、娘はバレエに興味を持ってはくれなかった。

もっとも興味を持ってくれたとしても、経済的に続かなかっただろうけど。

当時、娘が習っていた体操教室はガッツリ教えてくれるタイプの教室ではなくて、どちらかと言うと体育が苦手な子のお稽古的な教室だった。

なのでいつしか物足りなくなり、小学校入学と同時に辞めてしまた。

しかし最近、自転車で通える範囲の場所に体操とアクロバットの教室が出来たのだ。

郵便受けにホスティングされたチラシを見つけた娘が「やってみたい」と言うので体験教室に連れて行ってところ、すっかりその気になってしまった。

普通の体操教室と、アクロバットの教室があるのだけれど、娘はアクロバットがやりたいらしい。「そんなに気に入ったなら頑張ってみたら?」って事で、アクロバットの教室に通わせてみることにした。

それにしても子どもの習い事として、アクロバットってどんなのだろう?

娘は将来、JAC (ジャパンアクションクラブ)に入りたいとか、サーカスの人になりたいとか、そう言う訳ではないようだし。

将来的な事を考えると、社会に出て一発芸や宴会芸を求められた時、バク宙やバク転をすれば場が温まるかな…くらいの特技にはなるだろか。

まぁ、特に何かの役に立たなくても「私、バク宙出来る!」と自分の中での自信になってくれたらいいな…とは思う。

娘はウキウキだけど、アクロバット教室は娘が1人で通える距離ではないので送迎がちょっと面倒ではある。

一旦帰宅するのもなんなので、観覧席で見る事になると思う。とりあえず週1でお願いしているけれど、週2で習うのも可能とのこと。その辺のところは、とりあえず様子見。

それにしても娘は私と方向性が違う子だなぁ…と感心する。

だけど自分と似ていない子で良かったとも思う。一緒にいて予想外の面白さがあると言うか。

娘がアクロバット教室に通って、バク転やバク宙が出来るようになるかは謎だけど、とりあえず楽しく通ってくれたらいいな…と思う。

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