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白湯とラジオ体操。

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最近、好んで白湯を飲むようになった。

白湯を飲むようになったのは「健康に良いから」とか「美容に良いから」と言う意識高い理由ではなく「美味しいから」と言う単純な理由から。

喉が渇いた時、珈琲も紅茶も緑茶も飲みたくなくて、だけど水飲むのは寒いし…って時に飲むぬるめの白湯は最高に美味しい。特にこの冬は白湯飲んでる率がやたら高い。

子どもの頃、祖母が好んで白湯を飲んでいたのを不思議に思っていた。「お茶いれるよ」と言っても祖母は頑として「これでいい」と譲らなかった。

当時は遠慮してそう言っているのだとばかり思っていたけど、祖母は「これでいい」のではなく「これがいい」だったのだと思う。実際、私も「白湯が美味しい」と思って飲んでいる。

最近、感覚がおばちゃん化していると思ったら、おばあちゃん化していたでござるの巻。

感覚がおばあちゃん化していると言えばもう1つ。最近、夫と娘を送り出して1人になったタイミングでラジオ体操をするようになった。

ラジオ体操は娘の「渡部絵美ちびっこスケート教室」に付き合ったのがキッカケでするようになった。スケート教室で準備体操をした時「さあ、保護者のみなさんも一緒に体操してください」と促されて、数年ぶりにラジオ体操をしたのだけれど、これが予想外に気持ちよかったのだ。

普段、家事をしてそれなりに身体を動かしていると言う自負はあるけれど、家事で使う筋肉と運動で使う筋肉は違うらしい。

特に今は寒くて身体が硬くなりがちなので余計にラジオ体操が効いたのだと思う。

ラジオ体操にしても大きな緑地公園などでお年寄りが集まってラジオ体操をしていのを見て「物好きだな…」と思っていたけれど、あれは物好きなんかじゃなくて、ラジオ体操をするのが気持ち良いからなんだと気がついた。

白湯を飲み、毎朝ラジオ体操…完全におばちゃんスタイル!

白湯にしてもラジオ体操にしても、ずっと続けられる自身はなくて、たぶん冬が過ぎて暑くなる頃には止めている気がするけれど、なんだか新しい扉を開いちゃった気がする。

おばあちゃん化してもいいので毎日楽しく生きたいと思う。

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日記
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