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私がおばあちゃんになったら。

先日、お隣の奥さんが可愛いスカートを履いていたので「それ素敵だねぇ」と言ったところ、私が大好きなブランドの服で「あ。それ、私も大好き!」と話に花が咲いた。

ブランドと言ってもお高い系の物ではなくて、むしろ若者をターゲットにしたリーズナブルなブランド。ネット界隈で言うところの「童貞を殺す服」ってヤツだ。

お隣の奥さんも「私も、あそこの服好きなんだけど、流石に何でも買う…って訳にはいかないのよねぇ」と話していたけれど、実際40代のおばちゃんが若者向けのリーズナブルなブランドの服を着ると言うのは相当難しいものがある。

「童貞を殺す服」と聞いてもピンとこない方もおられるかとは思うのだけど、要するに乙女っぽいと言うか、お姫様ちっくと言うか、お嬢様風と言うかそう言うデザインの服…と思って戴きたい。

私も隣の奥さんもそう言うデザインの服が好きなのだけど、そう言うデザインの服を着て過ごしているか…と問われると答えはNOだ。

上から下までそのタイプで攻めると圧倒的に似合わないし痛いオバチャンになってしまう。せいぜい、トップスなりスカートなり1点だけ取り入れるくらいが関の山だ。

そんな話で盛り上がったついでに、私は隣の奥さんに家族以外の人間には言った事のない野望を打ち明けた。

「このブランドの服を上から下まで揃えて着るって、おばあちゃんになったら一周回ってアリだと思わない? 私、おばあちゃんになったら、やっちゃうから」

いくら乙女っぽい格好が好きだと言っても娘が学校に行き、夫が会社に通っている間は彼らの対面を守るために「変なオバサン」と思われるような格好をする訳にはいかない。

だけど、娘も自立して夫も一線を引いたら、好きにしていいんじゃないかと思うのだ。

実際、街に出るとたまに乙女な格好の老婦人とか、パンクなジイサンがいたりするけれど、彼らはとても可愛かったり格好良かったりする。

私は将来、乙女服を着た小さいおばあちゃんになります。もしその時までこのサイトが続いていたら自撮り写真をアップするので、みなさまお楽しみに!

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日記
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白い木蓮の花の下で
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