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ぶん殴ってやりたい。

胆石で入院中の母はおかげさまで随分回復してきた。しかし回復してくると同時に言いたい放題で、実母ながら「ぶん殴ってやりたい」と思うほどだ。文句が言えるくらい元気になったって事だろうけれど、食えない婆さんだと思う。

幸か不幸か弟は独身で母には「嫁」がいない。しかし私は母が姑だったら顔を見るのも嫌なくらい嫌いになっていると思う。周囲からは「娘さんだからワガママ言うのよ」と言われるけれど、あれは母娘関係によるものではなくて、母の人となりによるものではなかろうか。

世の中の「おばあさん」が全員母みたいだったら私はきっと絶望する。

「隣の芝は青い」と言う言葉があるように、どんなに良さそうに見えている人でも、濃密に付き合ってみれば嫌なところが見えてくるのだと思う。なので「母だけが特別ワガママな年寄りである」とは言えないのかも知れないけれど、私にはどうしても「母だけが特別ワガママ年寄り」としか思えないのだ。

実際、母が入院している病院に大きな旅行キャリーを引っ張って1人で入院してきた年配女性を見掛けたことがある。彼女は「息子がいるけれど、遠くに住んでいて頼れないものですから、1人でなんでもするんですよ。まぁ、今はまだ1人で出来ますしね」と言っていた。私が年をとった時は、あんな年寄りになりたいと思った。

ちょっとした事で私がムカついてしまうのも余裕が出てきたからだとは思う。娘の体調不良と手術が重なった時は「とにかく今を乗り切る」って事しか考えられなかったのだから。

週末は夫のおかげでリフレッシュさせてもらったと言うのに、早くもこのザマである。母の無茶ぶりなど適当に受け流して上手くやっていけば良いのだろうけれど、これがなかなか難しい。相手を変えるのなんて無理なのだから、こちらが変わっていかなくちゃな……といつも思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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