54歳になりました。おめでとう、私。よく生きた。
昨年の日記を読むと「閉経はまだ先みたい」と書いているけど、どうやら私も閉経したみたい。先輩方によると「油断禁物。もう来ないと思っていたら半年後にまたあった……ってケースもある」とのことだけど、私は生理を卒業したと信じている。
閉経すると「女じゃなくなったみたいで寂しい」と言う人もいるけれど、むしろ私は幸せいっぱい。旅行もプールもお風呂も生理を気にしなくていいのだ。肌の不調も無くなったし、こんなに嬉しいことはない。ただし「閉経したとたん骨密度が下がった」なんて話も耳にするので、機会があれば骨密度を測ってみたいと思っている。
娘が大学生になって手が掛からなくなり、自由な時間がグンと増えたことで、自分の人生を取り戻しているような気がしている。
黄金週間は友達に会うために東京に行ったし、先日も夫の出張と娘の遠征が重なった週末に、1人でフェリーに乗って九州弾丸旅行にも行った。『ベルサイユのばら』で火が付いた宝塚熱も健在で、宝塚大劇場の公演は「各組1回は観劇したい」というスタンスでいる。
仕事的には秋に相談支援専門の研修の受講を申込んでいて順調に進めば相談支援専門の仕事が出来るようになる予定。今の職場に不満はあるものの、研修の費用を持ってくれて、事業所推薦を書いてくれるのだと思えば、嫌なところには目を瞑って頑張れるというものだ。
私。人生で今が1番自由で楽しい。
若くて体力があって見た目も綺麗な時に「今が1番自由で楽しい」と感じることが出来なかったのか残念に思う。だけど若い頃は今のように心が自由じゃなかったのだ。年を重ねてきたからこそ得られたであろう心の自由がある。例えば……の話。若い頃の私は人の目とか、人の評価を今よりずっと気にしていて、心が自由ではなかった。だけど今の私は若い頃の私とは違う。
今、私は「自分のやりたいこと、好きなことをやらないと後悔する。いつ死んでもいいように自分に正直に生きよう。他人の評価なんて知らん!」くらいに思っているので、好きな服を着るし、迷わず好きなことをする。
家族のことや仕事、親のことなど「実はそこまでやりたくないこと」も頑張るけれど、突き詰めて考えてみると、それはやっぱり自分にとって大切なことなので、広義の意味で「好きなこと」だと思っている。
私にはやりたいこと、やってみたいことが沢山ある。そのためにはお金が必要。働くしかない。働くには健康を維持し続けなければいけない。「人生で今が1番自由で楽しい」と書いたけれど、完全な自由を手に入れた訳じゃないので、54歳の1年間もしっかり働いて、自分のやりたいこと、好きなことをして生きていこうと思う。
この1年も元気に過ごして、来年も似たような日記を更新したい。
