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親子で楽しむオーケストラコンサート。2015年夏休み。

この夏は驚くほど様々な懸賞(ほとんどチケット)に当選していて、先日は娘と2人で夏休み当選チケット第二弾『親子で楽しむオーケストラコンサート』に行ってきた。

『親子で楽しむオーケストラコンサート』は地元スーパーが毎年夏休みに催しているイベントでスーパーのレシートを貼って応募すると、子ども向けのクラッシックコンサートに招待してくれるというもの。

以前も応募した事があったのだけど当たったのは今回が初めて。いずみホールと言うクラッシック専門のコンサートホールで関西フィルハーモニーの演奏だった。

クラッシックのコンサートの場合「乳幼児お断り」どころか、場合によっては「小学生お断り」と言うケースも多い。私はクラッシック(特に声楽)が好きで娘が生まれるまでは、ちょいちょいコンサートに足を運んでいたけれど、娘が生まれてからはとんと行かなくなってしまった。

それこそいずみホールに行くのは娘が生まれてから初めてのこと。娘以上にワクワクしながら挑んだ。

……とは言うものの「まぁ。子ども向けのご招待イベントだし、あまり期待しちゃいけないよね」とも思っていた。劇にしろ、音楽にしろ、子ども向けの公演の場合、観客のマナーが悪い事が多い。ましてお金を払わずに楽しめるイベントとなるとなおさらだ。

しかし今回のコンサートは驚くほどマナーの良い人が多くて驚いた。

理由は色々あったと思うけれど、プログラムの良さが際立っていたと思う。メンデルスゾーン『結婚行進曲』、エルガー『威風堂々』、オッフェンバック『天国と地獄』、ビゼー『アルルの女』など、誰でも聞いた事があり、かつノリの良い曲ばかり。

途中、子どもが飽きないように質問コーナーがあったり、指揮者体験コーナーがあったり、オーケストラの演奏でアナと雪の女王『レット・イット・ゴー』を歌うコーナーがあったりして娘よりも小さなお子さんでも充分に楽しめる内容だった。

印象的だったのは私の隣に座っていた3歳くらいの女の子。ずっとご機嫌で鑑賞していたのに『アルルの女』の演奏では「恐い……」と泣き出してお母さんの胸にしがみついてしまったのだ。なんと言う感受性! 音楽の力って凄いなぁ……と感心させられた。

娘も「また行きたい!」と楽しんでくれていたし、私も久しぶりに生のオーケストラ演奏が聞けて嬉しかった。コンサートホールで聞く演奏はCDやテレビで聞くのと全然違う。テレビやCDでは空気の振動や演奏者の熱っぽさは伝わり難いけれど、生演奏ではそれがビンビン伝わってくるもの。

娘は色々な意味で私とは方向性の違う子だけど、成長してくるにつれて、多少なりとも「こちら側」の趣味が楽しめるようになってくれたのには心から嬉しく思う。

スポーツとかアウトドアとか出来るだけ娘に付き合うようにはしているけれど、たまには私好みの娯楽を楽しむのも悪くない。

素晴らしい演奏を聞かせてくれた関西フィルハーモニーの皆さんと、地元スーパーに心から感謝したい。

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白い木蓮の花の下で
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