唐突に降って湧いた1ヶ月の無職期間。ぼんやりしていると何もしないままダラダラと過ごしてしまいそうな気がしたので「無職期間にやっておきたいことリスト」を作成した。
6月は娘の高校入試説明会があったり、塾の懇談会があったり、実母の入院と手術があったりするけれど「やっておきたいことリスト」はあくまで個人的なことだけに絞ってみた。
最初の計画はこんな感じ。
- 新しい職場ではく靴を買う。
- モディリアーニ展に行く。
- トイレのセルフリフォームをする。
- 書類&ファイル整理。
- 宝塚に行く。
- F(親友)とランチに行く。
- 1人カラオケ。
- 寺社巡り。
- プロテイン飲み切る。
ちなみに。6月6日現在。1~4までの項目はすでに達成した。そして宝塚の観劇と親友とのランチはすでに予約済み。予想以上に爆速で予定をこなしていてる自分に驚きを禁じ得ない。
無職期間ではあるものの、この6日間だけで言うなら「暇で仕方がなかった」なんて日は1日もなかった。
毎日充実しているし楽しくて困ってしまう。1ヶ月も家で楽しく過ごしたら、もう2度と働けない身体になってしまうんじゃないかと心配になってきたほどだ。
人間は忙し過ぎると心を病むけど、周囲の人を見ていると暇も良くないな…と実感している。
例えば…だけど、隣家の有名なクレーマー女性(たぶん私より年上の人)は学校を卒業した後、就職することなく家事手伝いをして暮らしている。両親がなくなった後は1人暮らしをされていて、それについては問題ないけど、全方位に喧嘩を吹っかけてクレームをつける日々を過ごしている。
だけど、もし彼女が仕事で忙しかったり、家族のことで忙しかったりしたら、クレーマーとしてあそこまで情熱的に活動できないと思うのだ。
実母にしてもホントそれで週に2回デイサービスを利用するようなってから精神的に安定して穏やかに日々を送っている。実母が言うには「私も病院とかデイで忙しい」とのこと。
そんな訳なので1ヶ月の無職期間が降って湧いた時、喜びと同時に不安になってしまった。
「私。暇過ぎてオカシクなっちゃうかも知れない。梅雨時だし家で鬱々としちゃったりして中年こじらせちゃったらどうしよう…」と。
そろそろ1週間になろうとしているけれど今のところは心配なさそう。1番残してしまいそうなのは「いつでも出来るだろうと」と後回しにしそうな「1人カラオケ」かなぁ…と思っている。
そして、もし余裕があれば追加で気になる部分の自宅DIYを進めたいな…なんてことを考えている。
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