読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

PCR検査を受けて思ったこと。

記事内に広告が含まれています。

最近、コロナの話題ばっかり書いているので「うぜぇよ」って感じだけど今日もコロナ系のネタ。だって大阪は激熱ホットスポットなんだもの。ニュースでは報じられない激熱スポットの話って知りたくないですか…ってことで嫌な方はスルーでひとつ。

先日、職場でコロナが出てPCR検査を受けることになった訳だけど、その特に思ったことなど。

実は「コロナが出たので明日は休みです」とメッセージが入ったのは夜中だったんですよね。私と夫はすでにベッドに入っていて夫は先に眠っている状態。私は「寝る前にメールチェックしとくか…」って思ったのが運の尽き。

  • コロナ感染者が出たので明日は仕事休みです。
  • 感染の可能性あるから検査来てね。

……って。寝る前にこの情報はいらなかったよね。その晩、私は一睡も出来ずに朝を迎えた。

万が一にでもコロナに感染したからって死ぬとは思っていなかった。だけど自分が感染したら夫と娘は外出できなくなってしまう。

夫は普通の会社員なので夫がいなくても会社は回っていく…って言えばそうなのだけど、システムエンジニアなので大絶賛テレワーク中のご時世において「出勤しない」となると会社に大迷惑をかけてしまう。

娘は中学2年生。受験生でもないので学校を休んでもどう…ってことはないけれど、今は塾ガチ勢生活が楽しくて仕方ないらしく「塾休むとかあり得ない」みたいな生活をしてる。

我が家は以前から「職場や学校でコロナ感染しても恨みっこなし」と言っているし、夫も娘もきっと私を責めないだろう…って自信はあったものの、自分の気持ちとして居たたまれなかった。

それに加えて実家の親。何だかんだと実家には出入りしているので「自分が感染してたらヤバイな…」と暗い気持ちになってしまった。

夫や娘にしても、実家の親にしても私が仕事経由でコロナ感染したとしても、私を責めたりはしない…って確信はあったものの、何より自分自身が嫌だった。

夫の会社でコロナが出て、夫がPCR検査を受けた時は「もし感染していたとしても、きっと軽くて治るだろうから家でウマ娘でも育てながら、ゆっくりし過ごそうよ」と気楽なことを言ったけれど、夫は自分の検査結果で出るまでずっと冴えない顔をしていた。

コロナに感染すると「最悪死ぬかも知れないから怖い」ってところもあるけれど「社会的に不利益をこうむる」っところが大きいんだ…ってことを実感した。

夫にしても私にしても今回は陰性だったし、もし陽性だったとしても「自分はちゃんと生活していたけれど仕事上仕方がなかった」という大義名分があった。もしこれが「あの時、あんなことをしなければ…」みたいな生活をしていたら、もっともっと気に病んでいたと思う。

大阪は新規感染者数はいまだブッチギリで優勝しているけれど、大阪以外にお住まいの方も本当にお気をつけて。誰かと一緒に暮らしている方は特に。「自分が大切な人に移してしまった…」なんて自体になったら、苦しい思いをすると思うので。

ワクチン接種の効果が出て早くコロナが収束してくれることを願うばかりだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました