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失われてしまう子ども達の時間。

コロナが流行り出してからと言うもの、大人も子どももストレスの溜まることばかり。「子どもは休校で家にいるんだから贅沢言うな」って意見もあるとは思うのだけど、私は大人よりも子どもの方が可哀想だと思っている。

コロナが流行ろうがどうしようが、生きていくために働かなければならない大人が大変なのは分かっているけれど、大人の1年と子どもの1年は違い過ぎる。

例えば…の話だけど。

もし私が小中学生で今の状況だったとしたら、不謹慎だけど「ひゃっほーい」って感じだったと思う。今の私は真面目な大人の皮をかぶって生活しているけれど、本質的にはガチヲタでしかないので、家に引き篭もってゲームしたり、本を読んだり厨二病全開で「私だけの物語」をノートに書き綴って、黒歴史を漆黒に塗り潰していたと思うのだ。

思うに…ヲタク気質のある子達はこの状況を意外とエンジョイしてるのではなかろうか?

可哀想なのはアスリート気質のある子ども達だ。

もし、今でも娘が本気で体操に打ち込んでいたら、親子で発狂していたと思う。「家でもトレーニング出来る」と言っても、我が家だとマットを敷いてバク転をするスペースを作るので精一杯。連続技なんて出来ないし、マット以外の道具は用意出来ない。

「コロナが収まったら、また頑張ればいいじゃないの」と言われてしまえばそれまでだけど、一部のスポーツには「伸びる時期」や「アスリートとして活躍出来る時期」が限定される。

「落ち着いたら、また頑張れば」ってことが通用しないスポーツの場合、伸びるチャンスを逃してしまうことで、アスリートとしての道が絶たれてしまう事だってあるのだ。

それでもプロの世界に進むような才能溢れた人達は何があっても伸びていくだろう。だけど、普通の子達はどうだろう?

インターハイや地方大会等を目標に頑張っている子も多いと思う。「3年生で出る地方大会が自分にとって最初で最後の大会」なんて子ども達にとって「たった1度の大会」の持つ意味はとても大きい。

コロナ自粛で失われてしまう子ども達の時間は大人のそれと同じではなのだ。

……と言ってみたところで、どうしようもない事は分かっているのだけど、どうにもやり切れない気持ちになってしまう。ここのところ毎日のように、コロナのことばかり書いているけれど、コロナの影響が大き過ぎるのだから仕方ない。

コロナの馬鹿。もう知らない!

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日記
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白い木蓮の花の下で
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