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ブルくんとかなちゃん ふくざわゆみこ 福音館書店

読書禄に、ハードカバーでない本を収録するのは、どうかなぁ……と思いつつ、だけどツボにハマってしまったので書いてみることにした。ま。個人のHPってことで、情報の重要性は二の次、三の次かなぁ……ってな方向で。

『こどものとも 年少版』というハードカバーではない月間絵本収録作品である。「ハードカバー化したら、絶対に買うぞ!」というほど気に入って思わず衝動買いしてしまった1冊である。

現在はハードカバー化した絵本が発売されています
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ブルくんとかなちゃん

ブルドッグのブルくんが、かなちゃんの家にやってきました。

ブルくんはかなちゃんと仲良くなりたいと思うのですが、ほっぺをなめても、かなちゃんのピアノに合わせて歌を歌っても、かなちゃんは逃げ出してしまいます。

どうすれば仲良くなれるのかな?お互い気になりながらも、なかなか仲良くなれない二人の関係を、ユーモアにくるんで描いています。

アマゾンより引用

感想

「かなちゃん」という小さな女の子と「ブルくん」という不細工なワンコの愛情物語である。

愛情物語というよりも、むしろブルくんの片想い劇場とでも言うべきか……その強面ゆえに、好きな女の子から好かれなくて、それでも頑張ってアプローチしちゃうブルくんが劇的にラブリーなのだ。

私は無類の動物好きなので、その辺の時点で点数が甘くなっている部分はあると思うのだけれど、それを抜きにしても「片想いのムフフ」は伝わるんぢゃ無いかなぁ……と思った。

ハード化したらば、何冊か購入して友人に送り付けたいと思うほどに、ナイス絵本だと思った。

もしかしたら、作家さんにファンレターを出してしまうかも……ってなハマりっぷりである。

だが、しかし。犬好きでない人が読んだら、ここまでハマるかどうかは疑問である。

あのプリティーなお尻のフォルムとか、不細工気味な口腔描写とかも、そういうポイントに、誰もが愛を感じることができるかどうかは、多いに謎が残る。

あぁ……それにしても、なんて可愛らしいんだ、ブルくん。

私は、きみを、愛さずにはいられない。好きな子に振り向いてもらいたいと思って、きみがした努力は崇高でさえある。

ようするに私は犬好きで、しかも不細工好きで、けなげ系キャラに滅法弱い……ってだけのことだと思う。

本屋さんに1冊しかなかったのが残念だ。

それより何より、ハードカバー化を心から待ち望まずにはいられない。そこまでして絵本に執着する私っていったい……って疑問はナシの方向で。という1冊だった。

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白い木蓮の花の下で
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