この週末はグランフロント大阪にある、フーハ大阪で開催されている『エアコン分解』に参加してた。
フーハ大阪はエアコンメーカーのダイキン工業のショールーム的な施設。最新機種の展示や、工事の相談だけでなく、子ども向けののエアコン講座が開催されている。
夏休みは大学や企業が主催する子ども向けのイベントが目白押しなのだけど、今年は『エアコン分解』に申し込んでみた。
夏休み『エアコン分解』
DAIKIN主催の『エアコン分解』体験は申込み解禁と同時に満席になってしまう人気イベントとのこと。
そんなに人気だとは知らなかったけれど、確かに申込み解禁と同時に申込んだ。
『エアコン分解』は1度の講座で親子5組が受講出来る。ちなみに受講料無料。DAIKINさん太っ腹。
講座はエアコンを分解するだけでなく、子どもにも分かりやすい例えを交えつつ、エアコンが部屋を冷やす仕組みから説明スタート。
私は今までの人生の中で「エアコンがどうやって部屋を冷やしているのか」なんて事、1度たりとも考えた事が無かったので興味深い内容だった。
そして説明を聞いた後はお待ちかねの分解スタート!
パーツを留めているネジはあらかじめ着色してくれているので、先生の指示に従ってネジを外して、パーツを1つずつ外していきます。
子どもには白衣を用意してくれていると言う手厚いサービス。
どんどん分解して並べていきます。
当然ながら制御盤等から繋がっているコード類はあらかじめ切断されている状態。
パーツを分解した後の組み立てはしません。子どもがするのはあくまでも分解だけ。
「分解より組み立てる方が大変なんですよね~」と先生談。
エアコン分解の後はフーハ大阪内のショールームを見学して、最新機種のエアコンを見たり、エアコンの仕組みを目で実感したり。これはこれで楽しかった。
娘の思考は私と違って完全に理系寄りなので、エアコン分解はかなり楽しかったらしい。夏休みの宿題として出されている「夏休み新聞」のネタにすると張り切っていた。
それにしても。
今のお子様達は小さい頃から色々な経験が出来て羨ましく思う。理系タイプのお子様じゃなくても、エアコン分解なんて楽しいに決まっているじゃないですか。
私も楽しめたけど、夫も楽しそうだった。
ありがとうDAIKIN。
次にエアコンを買い換える時はDAIKINのエアコンを検討する事をここに誓う。絶対に買うとは言わないけれど、とりあえず誓う。
夏休みも残りの方が少なくなってきた。
娘にとって小学校生活最後の夏休み。家族で楽しい時間を過ごすことが出来て良かった。あと少し、気を抜かずに過ごしたい。