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か行の作家

「か行」に属する作家の書いた本の感想です。さらに「」「」「」「」「」に分類していあります。お好きな作家の作品を探してみてください。

50音別作家一覧はこちら

作家名・作品名等で検索出来ます
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お坊さんだって悩んでる 玄侑宗久 文春新書

玄侑宗久の作品を読むのはもしかしたら10年以上ぶりかも知れない。 最後に読んだ『アブラクサスの祭』が、あまりにもクレイジーで精神不安定な作品だったので「こんなの読んでたら悪い方に引っ張られちゃう」と感じ、意識的に避けていた。 今...

とめどなく囁く 桐野夏生 幻冬舎

久しぶりの桐野夏生作品。新刊は新聞小説とのこと。大阪在住の私には馴染みのない新聞なので、連載されていた事自体知らなかった。 「桐野夏生だから間違いないだろう」と思って手にとったのだけど、最近の桐野夏生の作風とは一線を画した作品で、どち...

トリニティ 窪美澄 新潮社

我を忘れて夢中で読んでしまった。働く女性にオススメしたい作品。 昨今は女性の社会進出を後押しする動きがあったり、イクメンなんて言葉が出現したりして、昔と較べると女性が世の中に出て働く時代だと言われているけど、それでも「女性が思い切り働...

嫌な女 桂望実 光文社文庫

『嫌な女』は作品を読んでから知ったのだけど、ドラマ化と映画化された作品とのこと。 私は全く知らなかったのだけど、もしかしたらそこそこ話題になっていた作品なんだろうか? 対照的な性格の女性が登場するダブル主人公方式で、物語がどんど...

救いの森 小林由香 角川春樹事務所

小林由香は初挑戦の作家さん。ジャンルとしてはミステリになるのだろうか? 殺人系ではなくて児童虐待がテーマだと言うとので読んでみるとこにした。 軽く近未来設定にしてあったのが上手いと思った。リアルタイムで起こりうる事件をテーマにした場合...

姑の遺品整理は、迷惑です 垣谷美雨 双葉社

前回読んだ『四十歳、未婚出産』が全く好きになれなかったので「垣谷美雨を追いかけるのも潮時かな…」なんて事を思っていたのだけれど『姑の遺品整理は、迷惑です』は一気読みするレベルで面白かった。 私は猛烈に面白いと思ったのだけど、もしかした...

影を歩く 小池昌代 方丈社

相変わらず切れっ切れの面白さだった。 以前『裁縫師』と言う作品を読んた時に「最盛期の小川洋子と河野多惠子を足して2で割ったような作風」と書いたけれど、まさにそれ。小川洋子とか河野多恵子の好きな人なら高確率で刺さると思う。 小池昌...

ナイス・エイジ 鴻池留衣 新潮社

鴻池留衣は初挑戦の作家さん。一応、新人作家さんのくくりに入るのだけど、感覚が古くて困惑してしまった。 今回はdisっていく方向なので、鴻池留衣が好きな方は読まない方が良いかもです。 芥川賞候補に入った作家さんらしいのだけど、どう...

僕は金になる 桂望実 祥伝社

ある家族の40年を描いた作品。桂望実の作品を読むのはこれで3冊目だけど、この作品が1番気に入った。 先に読んだ『明日この手を放しても』『諦めない女』ほど凝った感じが無かったけれど、しみじみ読ませるスタイルで、むしろ好みだ。 軽く...

介護士K 久坂部羊 角川書店

久坂部羊の作品は『廃用身』を読んで以来、すっかりハマっているのだけれど、今回もなかなかの読み応えだった。 久坂部羊は現役医師と言うことで、医療や介護をテーマにした作品を得意としている。今回はズバッと直球を投げてきた。 今回は多少...

四十歳、未婚出産 垣谷美雨 幻冬舎

『女たちの避難所』を読んでからというもの、すっかり垣谷美雨作品の魅力にハマり、以降「垣谷美雨は私の押し作家」として追いかけてきた。 垣谷美雨は現代に生きる女性を描かせたら天下一品。 女を書かせたら天下一品と言うと桐野夏生を思い浮...

夜の谷を行く 桐野夏生 文藝春秋

あさま山荘事件事件に関わった女性の後半生を描いた物語。 あさま山荘事件は私が生まれた1972年に起こっている。私は母から「白蓮がお腹にいる時にテレビでずっとあさま山荘事件の映像を見ていた」と言う話を聞かされた育った。 しかし私は...

鵜頭川村事件 櫛木理宇 文藝春秋

表紙に惹かれて図書館で表紙借り。 表紙から松本清張的オドロオドロシイ雰囲気が漂っていて「これは借りなければなりまん!」と言う使命感に駆られてしまった。 ジャンル的にはミステリになると思う。 物語の舞台は1979年。題名の通...

七十歳死亡法案、可決 垣谷美雨 幻冬舎文庫

題名の通り「日本人は七十歳まで生きたら何らかの方法で死ななければならない」と言う法律が可決された近未来日本の物語。 2020年の設定で、法律が施行されるのは2年後の2022年とになっているので、遠い未来の話ではない。 題名からし...

炎の来歴 小手鞠るい 新潮社

本を読むのに適切な年齢とか季節なんて物は無いと思っている派だけど、高校生の夏に読んで欲しいな…と思ってしまった。 物語は第二次世界大戦後の日本、アメリカ、ベトナムが舞台になっている。テーマは恋愛。そして戦争と平和。とにかく作品に込めら...

夫のカノジョ 垣谷美雨 双葉文庫

題名を見て「なるほど。夫が不倫して苦悩する主婦の話ね」と思って手に取ったのだけど、題名からは想像出来ないようなコメディだった。 2013年にドラマ化されていたようだけど、ドラマを観る習慣が無いので全く知らなかった。 夫のカノジョ ...

あんずの木の下で 身体の不自由な子どもたちの太平洋戦争 小手鞠るい 原書房

図書館で娘の本を探していた時、ふと表紙に目が行ってしまったため手にとった。 一応、児童書のくくりに入る本だけど、子どもよりもむしろ大人に読んでもらいたい作品。 副題に「身体の不自由な子どもたちの太平洋戦争」とあるように、第二次世...

幼年 水の町 小池昌代 白水社

ここ数年間の間で読んだエッセイ集の中でダントツに面白い1冊だった。 面白いと言っても「笑える」と言う意味ではない。 正しは「読み応えがあった」と書くべきなのかも知れない。小池昌代の書く文章は心にストンと落ちてくる感じがして大好き...

じっと手を見る 窪美澄 幻冬舎

この作品。恋愛小説と言う触れ込みになっているけれど、恋愛小説と言い切ってしまうには微妙かも知れない。 これは恋愛小説として駄目だと言う意味ではなくて、恋愛小説の枠だけには納まり切れない作品だと言う意味で。 窪美澄は当たり外れが激...

路上のX 桐野夏生 朝日新聞出版

相変わらず桐野夏生は面白いなぁ。お流石でございます! 桐野夏生に会って話をするチャンスなんて死ぬまで無いと思うのだけど、もし桐野夏生に会えたら聞いてみたい。 「いつも、さも見てきたかのように書いていますが、あれは頭の中で生まれる...

カネと共に去りぬ 久坂部羊 新潮社

名作小説のパロディ的な7つの短編からなる短編集。 収録作は「医呆人」「地下室のカルテ」「予告された安楽死の記録」「アルジャーノンにギロチンを」「吾輩はイヌである」「変心」「カネと共に去りぬ」と題名を見ただけで「ああ…あの話か…」とピン...
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