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"小池真理子"

怪談 小池真理子 集英社

作者の作品を読むのは数年ぶり。どちらかと言うと好きな作家さんなのだけど、最近は「上手すぎて上滑り」な印象が強くて手に取っていなかった。しかしこの作品はツイッターで評判が良いようだったので久しぶりに読んでみた。 「ちょっと怖い話」を集め...

レモン・インセスト 小池真理子 講談社文庫

禁断の恋……姉と弟の近親相姦がテーマの恋愛小説だった。作者の描く、精神的にちょっぴり倒錯した感じの恋愛小説は好きなので、楽しみにしていたのだけれど、かなり物足りない印象を受けた。 「近親相姦」といっても、弟は赤ん坊の頃に誘拐されていた...

狂王の庭 小池真理子 角川文庫

久しぶりに書店で購入した新刊本だと言うのに、まったくもって駄目だった。タイトルに惚れて買ったのに「狂おしさ」をちっとも感じない作品だった。作者の作品は、けっこう好きで直木賞をとった『恋』や、個人的にツボだった『棺の中の猫』の感動を期待してい...

蜜月 小池真理子 新潮文庫

辻堂環という画家を愛した6人の女達の物語を繋いだ連作短編集。6つの恋物語というノリ。それぞれにシュチュエーションも違えば、ヒロインの性格も違うので、興味深く読むことができたが、面白いというほどでもなかった。 たぶん作者は6人の女の恋を...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...

夜の谷を行く 桐野夏生 文藝春秋

あさま山荘事件事件に関わった女性の後半生を描いた物語。 あさま山荘事件は私が生まれた1972年に起こっている。私は母から「白蓮がお腹にいる時にテレビでずっとあさま山荘事件の映像を見ていた」と言う話を聞かされた育った。 しかし私は...

抱く女 桐野夏生 新潮社

ツイッターで評判が良さそうなので読んでみた。私はなんだかんだ言って桐野夏生が好きみたいだ。グロテスクな話も多いし「それって、人としてどうなの?」と思わせるような人も出てくるのだけど、勢いのある文章と圧倒的な筆力でグイグイ読ませてくれるところ...

金色の雨 藤田宜永 幻冬舎

軽井沢を舞台にした、大人の恋愛小説ばかりを集めた短編集。安心して読めて、そこそこ楽しく、なかなかに面白い作品だった。ものすごく良い……とか、感動したとか言うほどのものでもなかったけれど「なんかいいなぁ」という感じ。 庶民オブ庶民の私と...

ドールズ 高橋克彦 角川ホラー文庫

題名のとおり「人形」をキーワードにした恐怖小説だった。「人形」というよりも「人形師」の方が主かも知れないが、人形好きなら楽しく読めるのではないかと思う。よく出来てた小説で面白く読めたが、ちょぴり物足りなさを感じた。 小池真理子が解説し...