この土曜日は娘の学校の土曜参観だった。昭和で言うところの「父親参観」ってヤツだ。
娘の学校では毎年、1時間授業参観をして、次の1時間はPTA主催の親子活動を行う。授業参観は英語だった。私も夫も英語は中学校に入って「This is a pen」からスタートした世代なので興味津々で参観に挑んだ。
英語の授業はネイティブの先生と担任の先生の2人1人で行われた。授業は全て英語。どうしても分からない場合は担任の先生が補足する方式。
想像していた以上によく出来ていて感心した。基本的にはNHKの『えいごであそぼ』みたいなノリ。中学英語と違って、文法よりも「英語に親しむ」と言うことと「コミュニケーションを取る」と言うところにポイントが置かれていて、観ているだけでも楽しかった。
日本の英語教育がどれだけの成果を見せてくれるかは分からないけれど「こりゃ、私達の時代と違うわ」と感心させられた。
後半は「親子活動」と言うことで4年生は重曹とクエン酸で入浴剤を作った。「好きな型と、中に入れる物を持ってきてください」との事だってので、娘はクッキーの型と可愛い飾りを持って行った。みんなでワイワイと入浴剤を作るのはなかなか楽しかった。
小学校生活も4年生ともなると色々と難しいことも出てきそうなものだけど、今のところ娘は特に問題なく過ごせているようで安心した。
授業参観だと子ども達は「よそ行き」の顔しか見せてくれないとは思うのだけど、それでも片鱗は見えると思うのだ。
小学校は基本的な学力を身につける場所ではあるれど「楽しく行って帰ってくる」…ってところは外せないと言うか。小学校生活前半の3年間はまずまず楽しく過ごせているので、後半もこのちょうしで過ごして欲しいな…と思う。
ちなみに。小学校の親子活動で作った入浴剤は良い感じで乾いて固まったものの、堅すぎて型から外れてくれなかったので、型にハメたののお風呂に投入した。
市販の入浴剤っぽい感じで溶けてくれたものの、塩を入れたりアロマオイルを入れたりしたら、もった素敵になるんじゃないかな…と思う。
ラッシュのバスボム…とまではいかなくても、それっぽいのが作れるような気がるす。また、気が向いた時に自宅で娘と作ってみたい。
娘が入浴剤を作ったんだけど型から外れる気配が無い。仕方がないので型ごとお風呂に投入する! pic.twitter.com/7Zoytb3ZDl
— 白蓮@ゆらら (@yurarra) 2017年6月3日
土曜参観が終わって午後から娘は市の講座。
夫は私用で外出。私は実家に呼び出されたりして、家族それぞれの時間を過ごした。なんだかんだで盛りだくさん過ぎてで休日って感じではなかったけれど、なかなか充実した1日だったと思う。