冬休みが終わった。遠出こそしなかったけれど、ちょこちょこ遊びに出掛けたし、体調を崩すこともなく乗り切る事が出来て満足している。
「やったぁ! これで日常が戻ってきた」と思ったとたん、気が抜けてしまったのか、病気でもないのに、しんどくて動けなくなってしまった。「気持ちの持ちよう」って凄いか思う。
夕食後、食器を片付けて娘の相手をしていたら、しんどくて眠くてたまらなくなり、9時前に娘がベッドに入ると同時に私もベッドに。
夫には「病気じゃないけど、眠くてしんどくてたまらないので先に寝ます」とメッセージを残して、そのまま本当に寝てしまった。
「気の持ちよう」って凄いな……と感心してしまった。
たぶん「冬休みが終わった」と気が抜けてしまったのだと思う。「冬休みの疲れ」と言っても、年末年始に少しばかりバタバタして程度で特別な事はしてないないけれど、地味に疲れが溜まっていたのだと思う。
そして、久しぶりにゆっくり寝たら元気になった……と書きたいところだけれど、翌日もしんどくてグダグダモード。いつもの調子に戻るのに2日ほどかかってしまった。
最近、前ほど頑張りがきかなくなってきたな……と感じるようになった。
実家の母が入院したり、娘が体調を崩したりと言った「非日常」が訪れた時は頑張れるのだけど、そうでない時はあまり頑張れなくなってきている気がする。
残念だけどこれについては年々そうなっていく気がする。長生きするためには、あまり頑張らないのも大切な気がする。
世の中を見渡してみると40代、50代でも輝いている人は多い。憧れちゃうし、羨ましいと思うけれど、憧れたところでどうにもならない気がする。
人間の基盤からして違うと言うか。例えるなら10トントラックと軽トラックとでは出来る仕事の量が最初から違っている……と言う感じ。なかなか自分の理想通りには動けないけれど、どうせなら長持ちする軽トラックを目指していこうと思う。