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細々とした付き合い。

昨年は夫の祖母が亡くなったので、このお正月は年賀状を出さなかった。だけどその分「年賀状を出さないから」と言う意味もあってか、普段クリスマスカードをやり取りしていない友人からもクリスマスカードが届いた。

自分のためにペンを取ってくれる人がいるって、なんて嬉しいことだろう。

かつて私は「年賀状なんていらない派」に属していた。また「儀礼的な付き合いならしない方がマシ」とも思っていたのだけれど、40代に入ってからは「年賀状だけのお付き合いでもいいじゃない派」に宗旨替え。

さらに言うならお誕生日のメッセージとかメールなども、毎年送っていない人でも、何かのキッカケで「そう言えば○○さんのお誕生日だったな」と、思い出す事があれば、メッセージを送るようにしている。もしかしたら相手は困惑しているのかも知れないけれど、少なくとも嫌な気分にはならないかな……と。

先日、以前働いていた職場の仲間が誕生日だった事を思い出して「お誕生日おめでとう」とメールを出したのだけど、よくよく思い出してみると彼女とはもう何年も会っていなかった。

最後に会ったのは娘が幼稚園に入る前。感覚的には「ついこの間」のように思っていたけれど、お互い「また会いたいね」と言いながら、自分の身の回りの事でイッパイイッパイだった。

細々とでも続いている人達といつか再会したいな……としみじみ思う。

私自身、友人との付き合いを密にするほどの余裕はないのだけれど、友人達だって似たり寄ったり。仕事だったり、育児だったり、介護だったり、闘病だったり。本当に残念な事だけど年を重ねるごとに自由じゃなくなっているように思う。

細々とでも付き合いが続いていれば、いつかまた友人と「ちょっと会おうよ!」と気軽に言える日が来るかも知れない。その日が来るまでは細々とでもいいから続けていきたいな……と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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