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大人の社交辞令。

私は昔から社交辞令を読み間違える事が多い。

社交辞令とは人間関係を円滑にするためらは必要なことだと理解しているし、私も社交辞令を使う事は多々ある。

例えば「羨ましいです」とか「凄いですね」とかの褒め称える系。内心ではそれほど凄いと思っていなくても相手が喜ぶだろう事が分かっていれば、多少盛ってしまう事がある。なのでこの類の社交辞令は自分が言われても読み間違える事は少ない。

厄介なのは「また会いましょう」「声掛けてください」「誘ってください」の類の社交辞令。

私自身はこの類の社交辞令はまずまず使わない。

会いたいと言う相手とは本気で会いたいと思っているし、声掛けて欲しくないと思った相手に「声掛けてください」とは絶対に言わない。

面倒臭がりなので好きでもない相手と行動するのは嫌なのだ。自分自身が使わないせいか、この類の社交辞令は今まで何度も読み間違えている。

例えば頼まれ系の社交辞令。「それ私も欲しい。もし、次に買いに行く事があれば声掛けてくれる?」と言われたとする。

無理な場合は断るけれど、そうでなければ「そんなに気に入ったなら一肌脱ごうじゃないか」と、律儀に連絡してみると「ごめん。まさか本気で声掛けてくれると思わなかったから…」と言われてしまうケース。

恐らく相手はその場のノリだけで言ったのだろうけれど、私にはそれが社交辞令なのか本気なのかイマイチよく分からないのだ。

先日、久しぶりに「次にそういう事があれば声掛けてください」系の社交辞令を真に受けて声掛けてかけたところ見事にスルーされてしまった。

娘がらみの付き合いで、相手から「是非、一緒に…」と言われたのだけど。相手も「あ。マズイ」と思ったのか「お気遣い戴きありがとうございます」みたいな事は言ってれたものの、微妙な気持ちになってしまった。

相手に手間かけさせる類の事を簡単にお願いしちゃったり、会いたくもない人と「また会いましょう」って言っちゃう人の気持ちって私にはよく分からない。

真に受けた自分が馬鹿だったんだなぁ…と思うものの、やっぱり不愉快な気持ちになってしまう。「その気が無いなら言うなよ」的な。

もし何かの機会があれば私の友人知人に言っておこうと思う。

私が口にする「会いたい」とか「声掛けて」とか「楽しみにしてます」と言うのは社交辞令じゃないって事を。

世間一般では軽く使われる言葉かも知れないけれど、私は自分が本気でそう思わない限りそんな言葉は使わない。

それはそれとして。この類の失敗。私はこれからの人生であと100回くらいはやってしまう気がする。これは慣れていくしかないかな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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