今日は『すみっコぐらしのお部屋作り。その3。』の続き。です。
さて。冬の炬燵と言えば蜜柑が付き物。果物カゴを作ろうと、いつぞや使った紙紐を引っ張り出してきて編んでみたのですが紙紐が太過ぎて1回目は失敗。
次に牛乳パックで土台を作ったところに、紙紐をグルグル巻きつけて木工用ボンドである程度固めてから牛乳パックを外す……と言う荒業で乗り切りました。
我ながら意外と良く出来たと自画自賛。蜜柑はフエルトで作りたかったのですが、橙色のフエルトが家に無かったので、折り紙で作成。そして鼻の弱い娘のためにティシュ箱も作ってみたり。
家具が揃ってきたところで、本体の箱にも細工を少々。本棚に立てて収納するつもりで作りはじめたので、立てた時にフタが開かないよう留め具など。
家にあった手芸用の小物で可愛くアレンジ。
遊んだ後は本棚に立てて片付けます。
最後にソファー用のローテーブルとクッションを3つ作成。これも牛乳パックだの、フローリング風シートだの端切れの残りだのが材料。
そして完成。全て並べてみると微妙に所帯染みていて「リカちゃんハウス」のような女の子ドリームに欠ける気が。
センスの良い人が作れば、もっと良い物が出来ると思うのだけど「我が家っぽくていいじゃないの」と開き直ることに。
作った物は全て素麺箱に収納出来ます。
結局、購入したのは100均でフローリング風シートが1枚。お布団用の端切れ1枚。それに速乾性の木工用ボンド1個のみ。100均で購入したので材料費は324円でした。
「家にあるものの」と言っても、牛乳パックやダンボール以外は、購入してるい物なので厳密に言うと材料はもう少しかかっています。
「娘にプレゼントするために」と言う大義名分のもとで作り始めたのですが、すっごく楽しく作業出来ました。お金と時間に余裕があれば、もっと凝ったものを作りたいところなのですが、そうそう遊んでばかりもいられないのが辛いところ。
工作に当てていた時間はクリスマスカードを書こうと思っています。
『すみっコぐらしのお部屋作り』は今回で最後です。お付き合い戴き、ありがとうございました。
【すみっコぐらしのお部屋作りの記録】
すみっコぐらしのお部屋作り。その1。
すみっコぐらしのお部屋作り。その2。
すみっコぐらしのお部屋作り。その3。
すみっコぐらしのお部屋作り。その4。