新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
『白い木蓮の花の下で』は読書サイトとしては今年で22年目、日記サイトとしては23年目を迎え、私自身は6月で52歳になる。
さてさて。元日と言うことで今年の抱負など。
仕事のこと
今年、1番の心配事は何をおいても自分自身の仕事のこと。一昨年に医療型児童発達支援センターに転職し、現在も保育士として勤務している。
「しょせんパートでしょ?」って言われてしまえばそれまでですが、今の勤務はパートにしては荷が重い。
一応、9時から3時までの非常勤…って契約ですが、実際に勤務してみると17時まで働いている日がそこそこ多い。
昨年は「転職2年目だから少し余裕が出来るかな?」と思いきや、職員体制がグダグダでストレスの多い毎日を過ごしていた。
今年の4月からは新学期がはじまる訳だけど、職員の顔ぶれが大幅に変わることが予想される。そして私は3年目の職員…ってことになるので、非常勤ながらも色々面倒くさいことになりそうな予感しかしない。
正直「しょせんパートだから辞めちゃばいい」って気持ちはあるのだけれど、新年度も更新するつもりでいる、金銭的なこともそうだけど、何より私自身仕事に対して未練があるので。
そんな訳で今年の目標は「山ほど愚痴をこぼしても良いから1年間、心身元気に乗り切る」ってことに決めた。
……年度末に辞める職員は体調だったりメンタルだったりを崩して「もうやってられない」みたいな形で職場を去るので、とりあえず私は何をおいても元気で乗り切りたい。
娘のサポート
娘はこの4月から高校2年生。進学校と呼ばれるような公立高校に通ってはいるものの、彼女の高校生活のモチベーションは勉強ではなく部活…って感じ。
高校生活は3年間続くのだけど部活自体は3年生の5月の大会で引退なので、娘が部活に邁進できるのは実質この1年間が勝負…って感じ。
進学校に通う子の親としては「部活も良いけど、それはそれとして勉強頑張れ」と子どものお尻を叩くべき…なんだけど私は娘に「悔いのない高校生活を送って欲しい」と願っているので、高校2年生の娘には「部活頑張れ」と背中を押していく。
娘達は2年生になった時点で「先輩」になる。今までのように甘えられる先輩はいなくて、むしろ後輩を引っ張っていく立場に立たされるの。今年はすます部活にのめり込むことが予想されるので今から覚悟だけはしておくつもり。
夫の健康のこと
2023年は夫が盲腸で入院した。盲腸自体はなんて事がなかったのだけど、盲腸と共に発覚したのが糖尿病。
夫の血糖値が高めだったのは数年前から分かっていたことだけど、私が言ったところで知らぬ存ぜぬで放置していたところ、ついに宣告されてしまったのだった。
糖尿病発覚後は食生活の改善につとめて10キロ減量。まだ平均体重には届いていないけれど、平均体重を目指して節制と運動を続けていくスタンス。
幸いにも夫は真面目に取り組んでくれているので、私も頑張り甲斐がある。正直、猛烈に面倒くさいのだけど気を抜かずに取り組んでいく所存。
母達のこと
母達については「毎日機嫌よく過ごしてください」って気持ちでいっぱい。
実母が76歳。義母が82歳。言っちゃあなんだけど、どちらも「いつお迎えが来てもおかしくないよね」って年齢。なので今更「健康のために良いこと」とか「食養生して健康に…」とかは思っていない。
母たちには美味しいものを食べて、好きなことをして、毎日楽しく過ごして欲しいと願っている。
10年前はまだこんな気持になっていなかったのだけど。ここまでくると、長生き云々より機嫌よく過ごせる方が良いかな…と。もちろん、母達がどう思っているかは知らないけれど。
自分の趣味とかウォーキングとか
夫とはじめたウォーキングは昨年、1日7万歩の壁を越えた。
これ以上…となると、かなり難しいチャレンジになると思うけど、気が向いたら頑張ってしまうかも知れない。
今年は1日の距離(歩数)よりも継続をメインに考えていきたい。そしてウォーキングの目的地で何か新しい発見があったら嬉しい。
昨年はウォーキングの目的地として「大阪中之島美術館」を選んで、テート美術館展に行ったのだけど、今年も美術館にも夫婦で足を運びたいと思っている。
そう言えば昨年は夫婦(または家族)で宝塚や芝居を観に行く機会があったけれど、今年も夫婦や家族単位で舞台を楽しめたらいいな…と思っている。
今年も色々ありそうだけど家族揃って元気に過ごすことが1番の願い。
拙い日記と読書感想文ですが今年もお付き合い戴ければ嬉しいです。