読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

ナイスネイチャの将来が心配で夜も眠れない件。

記事内に広告が含まれています。

今日はまたしても『ウマ娘』の話。なので興味の無い方は全力スルーで。

かつて私は本のサイトにはヲタク話を極力入れないようにしていたけれど、ある日突然「自分が場所代払ってやってるサイトなんだから。自分の好きにすれば良いんだむと言う気持ちになったので、今後も気が向けば、遠慮なく突っ込んでいく予定。

ウマ娘は競馬に登場したサラブレッド達を擬人化したコンテンツ。今まで私はライスシャワーだのゴールドシップだのエルコンドルパサーだのに心血を注いで育成してきた。

……とは言うもののゲームの特性上、好きなウマ娘ばかり育成していても話が進まいので「好きでも嫌いでもないウマ娘」も育成していく必要がある。

ウマ娘ってゲームは楽しみ方が色々あって、プレイヤーによってプレイスタイルは大きく変わる。

夫は純粋にウマ娘達を愛しているので、ストーリーもキチンと読んでいるし、レースも観る派。

私は育成だけを楽しんでいるので、ストーリーはオールスキップで読まないし、音さえも消してストイックにパラメーターの上下を監視している。気が向いたらレースも観るし、ストーリーも読むけれど、実のところウマ娘達のキャラクターはほとんど把握できていない。

それなのにプレイしていく中でどうしても気なるウマ娘が登場してしまった。そのウマ娘の名はナイスネイチャ。

ナイスネイチャ(ウマ娘)

ナイスネイチャ(ウマ娘)

ナイスネイチャの元になっている馬は1990年に中央競馬(JRA)でデビューし、141戦7勝の成績を残している。GI戦線で長らく活躍するも3着が多く「ブロンズコレクター」と呼ばれていたみたい。

『ウマ娘』で登場するナイスネイチャは、実在のナイスネイチャがなかなか1着を取れなかったことを受けてか、猛烈に控えめで一歩引いた性格設定になっている。自分に自信がなく「私なんか…」って言葉を口にしがちなタイプ。

自分に自信のない人って、僻みっぽくなりがちだけど、ナイスネイチャはそうじゃない。勝てない辛さを知っているせいか、心優しい娘さんとして描かれている。

そんなナイスネイチャはヲタク界隈で「彼女にしたいウマ娘ナンバーワン」との評判が高い。

可愛くて気が利いていて、それなのに自分に自信がなくて。女性目線で言わせてもらうと「その可愛さ…お前…十分勝ち組だよ」と思うのだけど、ナイスネイチャはそうじゃない。

現実世界にもいるよね。すごく可愛いくて頭が良くて、親切で世話役な人って。そう言う女性って十中八九、ヒモがいたりする。

ナイスネイチャの将来を考えたら心配で夜も眠れないじゃないか……

駄目だよナイスネイチャ。あんた、このままトレセン学園卒業して大人になったら絶対、悪い男の食い物にされちゃう。どんな仕事についても絶対ヒモ飼っちゃう。おばちゃん、あんたを強いウマ娘に育てて幸せにしてあげるからね!

……みたいなことを夫に語って聞かせたら「こわっ…」とドン引きされてしまった。

私はストーリーとか設定を読まない派なので知らなかったりだけど、ナイスネイチャの実家はスナックを経営している…って設定らしい。

  • 悪い男の食い物にされそう
  • ヒモを飼いそう

設定知らないのに、ここまで連想しちゃうのは確かに怖い。

そして設定やストーリーを読まずともナイスネイチャをゲームの中で表現している『ウマ娘』は実に良く出来たゲームだと感心してしまった。

ウマ娘…恐ろしいゲーム!

ウマ娘恐ろしいゲーム

ウマ娘恐ろしいゲーム

ちなみに。ナイスネイチャについては「自分の持てる物で育成できる最高の仕上がり」のウマ娘を育てることが出来たのだけど、まだ納得した訳じゃないので、これからもライスシャワーやゴールドシップと共に、私の育成テーマとして育成を続けていきたい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました