「コロナで自粛しろって言われてるけど、私の生活は変わらない気がするし、ストレスも感じていません」って言う人をチラホラ見掛ける。実際、娘の同級生のお子さんの中には「学校行ってるよりエンジョイしてる」なんて子もいる。
……分かる。分かり過ぎる。
引き籠り体質のインドアヲタクにとって「自粛」は自粛ではなく、むしろ自分の活動や生き方を肯定してくれているようなものなのだ。
もしも私が現役の学生でガッツリ自粛しなければならない…となれば、これ幸いにとゲーム三昧で過ごしていると思う。今でも、何ならパート無い日に8時間『あつまれどうぶつの森』をプレイすることだって可能だし、楽しく過ごしていける自信がある。
しかし本質的に体育会系の娘にとって、この引き籠り生活は結構ストレスが溜まるらしい。『ジャスト・ダンス2020』をやってみたり、家で体操教室仕込みのトレーニングをしたりしているものの、完全にエネルギーを持て余している。
思うに。体育会系の人にとっての自粛生活はインドアヲタクにとって、耐寒マラソンさせられるとか、クラス全体でドッジボール大会に向け毎日練習するとか…って感じなのだと思う。それが1週間とかじゃなくて2ヶ月も続いているのだ。そろそろストレスも溜まろうというものだ。
……とは言うものの、遊びにつれていく訳にはいかないので、最近は散歩に連れ出すことにしている。
散歩……と言っても、一般的な散歩よりはちっょとハードな感じ。
ゴールは地元の神社か、昼食のテイクアウト。日によって歩く距離や時間は変わるけれど、1時間半から3時間くらい人を避けてただ歩いている。
「自粛生活」の中での活動をどこまで良しとするのかは人それぞれで、子どもと散歩に行くのも不謹慎だと感じる人もいるだろうけど、マスク着用の上、人の少ないルートを選んで歩いているのでご容赦戴きたい。
それにしてもインドアヲタクの私が「どうやったら少しでも身体を動かしてエネルギーを発散させることが出来るか?」について真剣に取り組むとは思ってもみなかった。早くコロナが収まって普通の生活に戻りたい。
……コロナの馬鹿。もう知らない。