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そんなんされたら惚れてまうやろ。

我が家の裏にはイマドキにしてはめずらしいようなやんちゃ坊主が住んでいる。

家の裏に住む男子は娘と同じ年。見た目はジャイアン。勉強は得意ではなくて、お調子乗りのやんちゃ坊主。だけど、弱い者いじめはしないタイプ。小さい頃から知っているので、欲目はあると思うけど、子どもらしくて良い男子だ。

先日、娘の友達が下校途中に気分が悪くなって道端で嘔吐した。大人なら道の端っこに寄って、出来るだけ汚くないように吐く事が出来ただろうけれど、そこは子どものやる事で、けっこうな大惨事になったらしい。

その時、裏の男子は大きな声を上げて助けを求め、工事をしている作業員さんに水道を借りて汚れた手を洗わせてもらうよう頼んだりした上に、娘と娘の友達を我が家まで送り届けてくれたのだ。

裏の男子の家は共働き。娘の友達は校区の最果てにあるので「とりあえず、うちに届ける」と言う彼の判断は最適だった。娘の友達はうちで休ませて、電話でお家に連絡して迎えに来てもらって一件落着。

それにしても。小学校5年でここまで機転が利いて優しい子っているだろうか?

娘は「彼がいてくれて助かった」と言っていた。娘の場合「友達をうちに連れてくる」ことは出来ても「大人に助けを求める」ことは出来なかったと思う。

気分が悪くなって吐いた女子を送ってあげるとか、そんなんされたら惚れてまうやろ~

実際は娘も娘の友達も、彼に親切にされたからと言って恋に落ちた風ではないのだけど、私のほうが胸キュンだった。裏の男子、男前過ぎる!

結婚するなら君みたいな子がいいとオバチャンは思うよ。

実はこの裏の男子。公園で怪我した子をうちに連れてきた事がある。「何か困ったことがあったら、いつでもおいで。オバチャン、だいたい家にいるから」と言ってあったから、そうしたのだと思うのだけど、優しい上に判断力がしっかりしているってホント凄い。

裏の男子の親御さんはしっかりした人なので、裏の男子はキッチリと躾られているのだろうなぁ。

非常に感心したので日記に書いておくことにする。機転が利いて優しい裏の男子がどんな大人になるのか楽しみで仕方がない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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