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子育てとポケモン育て。

私は娘の付き合いで1週間に5日、体操教室に通っている。

練習時間が長い設定の日は1度帰宅して再び迎えに行くけれど、短い設定の日は保護者席で座って娘の体操が終わるのを待っている。保護者席には私以外にも、付き添いの保護者がいる訳だけど、最近子どもの体操に熱くなり過ぎる保護者が増えてきて「うへぇっ」と思ってしまう。

娘が通っている体操教室は1年半しか経っておらず、最初の頃は生徒数が少ない上に、親も子も「なんか、よく分からないけどカッコ良さそうだから習ってみた」くらいのノリだった。ところが、進級テストや大会を経て、一部の親は子ども以上に熱くなってきている。

例えば…

  • 「あんたは側転が上手に出来ないんだから待ち時間に練習しておきなさいよ」と叱咤。
  • レッスンが終わった後の子に「もっと真剣にやらなきゃ駄目でしょ? ○○君は進級テストに合格したのに、あんたはまだ合格出来てないんだからね」と叱りつけ。

保護者席で親に叱られてさめざめと泣く子もいたりして、ちょっと引いてしまう。

私は体操に関しては素人なので、その子に才能があるかどうかなんて分からないけれど、親がガミガミ言う子って、まずもって「そんなに体操好きじゃない子」なのだ。「お母さん。息子さんは体操好きじゃないんですよ。そんなに怒ったって無理ですよ」と言いたくなってしまう時がある。

体操教室の保護者席にいると「このお母さんポケモン育ててるノリだよね…」って思ってしまう。ポケモンマスターは、捕まえた自分のポケモンを育てて、そのポケモンを自分の思うように動かしてバトルさせる訳だけど、支配的な親もそれと同じで子どもを自分の思うように操ろうとする。

子どもはポケモンじゃないし、親はポケモンマスターじゃない。

この減少は体操教室に限ったことではなくて、勉強にしても遊びにしても、いちいち子どもに口出しばかりしている親は少なくない。

イマドキのお子様は可愛そうだな…とつくづく思う。

私が子どもの頃は過干渉な親って、ここまで多くなかった気がする。昭和の親も子どもを塾や習い事に通わせていたけれど、教室に丸投げしている人の方が多かった印象。当時からも「教育ママ」なんて言葉もあったけれど少数派だったのではなかろうか。

昭和の子ども達も書道にそろばん、スイミング、公文、塾…と色々習っていたけれど、今の子達より自由でフラフラしていた気がしてならない。

昭和の子育てはザックリし過ぎていて今の感覚からするとドン引きする事が多い。(例えば3歳のタラちゃんが、2歳のイクラちゃんを連れて2人だけで公園に遊びに行くとか)だけど、そのザックリさえに、子ども達は自由を謳歌していた。

「昔の方が良かった」とまでは言わないけれど、もう少し放し飼いの精神があってもいいんじゃないかな…と思う。

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勉強
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白い木蓮の花の下で
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