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娘と2人で猫カフェデビューしてしまった件について。

この春。私はついに禁断の扉を開いてしまった。以前の日記に「猫カフェに行ってみたい気がするけど、コレジャナイ感がある」みたいな事を書いていたのにザマはない。

私は物心つく頃から結婚するまで犬と暮らしていた。しかし残念ながら娘は犬の毛にアレルギーがあるので我が家では犬を飼う事が出来ない。

今のところ猫のアレルギーは発症していないものの、主治医いから「犬は駄目だけど、猫なら大丈夫って訳じゃないですよ。犬の毛に反応する人は猫も駄目になるパターンが多いですからね」と釘を刺されているので、残念ながら猫も飼えない。

そしてもっと残念なのは娘はアレルギーなのに動物が大好きだって事だ。

娘は小さい頃から私とは嗜好の方向性が違っていて「お姫様」にはそこまで執着しないのだけど「可愛い生き物」には滅法弱い。

娘が物心ついて最初に執着したのはペンギンだったけれど、それ以降は様々な動物にハマり、テレビの動物番組は録画して視聴している。

そんな娘が「私も1度猫カフェに行ってみたい」と懇願するので、春休みのお楽しみイベント…と言うことで、数年前に市内に出来た猫カフェに行ってきた。

猫カフェは我が家から2駅先の雑居ビルの2階にあった。

店はガラス製の二重扉になっていて、扉の向こうには沢山の猫がウロウロしていた。猫カフェと言ってもシステムはお店によって違うとのこと。

私達が行ったお店は1時間コース、3時間コースと時間単位で料金を支払う。飲み物やスイーツは別料金だけど注文しなくても良いとのこと。オプションで数量限定の「猫のオヤツ」を購入可能。娘と私と1時間コース。飲み物はジュースを1つ。それに猫のオヤツを追加して2人分で2000円でお釣りって感じだった。

猫達は手入れが行き届いていて人懐っこい子が多かった。もちろん知らん顔でお昼寝している子もいたけれど、比較的ウロウロしている子が多い印象。

猫のオヤツは買って正解。人生ではじめて「猫にモテモテ」の猫ハーレムを経験した。娘も猫にオヤツをあげたり、猫と玩具で遊んだりして嬉しそうだった。お店はそこそこ人気があるらしく、私達以外にも女性グループだの、おひとりさまで楽しんでいる人がいて、それぞれ楽しそうに時間を過ごしていた。

それにしても「動物の餌やり」って、どうしてあんなに楽しいのだろう?

本能に訴えかける何かがあるように思う。ふれあい動物園だろうが、猫カフェの猫だろうが、自分の作った料理を誰か(この場合は人間だけど)に食べさせるのだろうが、喜びの本質は変わらない気がする。

沢山の猫がオヤツ目当てに集まってくるのは楽しかったし、ハマってしまう人の気持ちは分からなくもない。

行くまでは「猫カフェなんて…」と思っていたけれど、控えめに言って最高に楽しかった。

ただ、ハマるかどうか…と言われるとそれは別問題。娘の気持ちは分からないけれど、私の感覚だと「ふれあい動物園に行って、動物の餌やり体験をした」くらいの感じ。

楽しいと言えば楽しいけれど「たまに」くらいでいいかな…と。娘が行きたいと言えば連れて行くかも知れないけれど自分1人で出掛けることはない気がする。

とりあえず娘を猫カフェに連れて行く事が出来たのは良かった。

猫に囲まれた娘は幸せそうだった。実際に動物を飼うとなると「可愛い」だけでは済まされない部分が沢山あって、娘の動物好きは表面的な物だってことも理解しているけれど、飼えないのだから仕方がない。

遠い未来、アレルギーを克服する方法が発見されたら話しは変わってくるけれど。

春休みの特別な思い出として猫カフェを選んだのは正解だったと思う。娘のおかげで私も楽しい時間を過ごすことが出来て大満足だった。

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白い木蓮の花の下で
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