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無欲の力。

私は生まれてこの方引きが弱く、夜店等のくじ引きでもロクな物を引いた事がない。

宝くじが当たった事も無いし、懸賞もほとんどと言って良いほど当たった事が無い。結婚して娘が生まれてから「娘のために」とイベントや映画のチケットに応募する事があり、そう言う類の物はちょくちょく当たっているけれど、それは便宜上私の名義で応募しているだけで事実上は娘が当てたものだと思っている。ち

なみに夫と娘は引きが強くて、くじ引きでも1等だの特賞だのを引いてくるし、何かに応募してもよく当たる。夫と娘はどうも「出せば当たる。引けば当たる」と思っているところがあり、私からすると夫と娘はクジ運ってヤツを舐めているとしか思えない。

さて。そんな私も20年ほど前にインターネットで流行っていた『美穂の旅』の懸賞で高級米10キロを当てた事がある。

その時の懸賞は「自分の好きな商品を選んでください」と言う形式で、ダイヤモンドのネックレスだの、テレビだのと言った高額商品がズラリと並んでいたにも関わらず「どうせ当たらないし」と思って、商品リストの1番上にあったお米を選んで応募したら当たってしまったのだ。

お米が送られてきた時「当たるなら、もっと高いものを選んでおくべきだった」と後悔したのは言うのまでもない。

しかし、つい前日。久しぶりに当たってしまった。

参天製薬の『ガラスの仮面検定』から応募したらしい(応募した事さえ忘れていた)お芝居のペアチケットだ。ちなみに東京の新橋演舞場での公演で当たったところで行ける訳もないのに「どうせ当たらなし応募しとくか。

万が一当たったら東京の友人の誰かに行ってもらおう」くらいに思って応募したのだと思う。で、先日ペアチケットの当選通知のメールが届いた。

懸賞って無欲で挑む時ほど当たるような気がしてならない。

よく「物欲センサーが反応すると当たらない(引き当てられない)」なんて言い方をするけれど、それって一理あるように思う。

少なくとも渡しの場合、お米にしてもペアチケットにしても「欲しい」と思って応募した訳ではなかった。

……とは言うものの「当たった」という事実は素直に嬉しい。

贅沢を言うなら夫や娘のように「コレ欲しい」と思う物が当たるともっと嬉しいのだけど。今回のチケットは東京の友人が行ってくれる事になったので、楽しんでもらえるたらいいな…と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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