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小学校区に文房具店が無いんです問題。

帰宅した娘が「お母さん。明日、青鉛筆がいるんだって」と言った。

なんでも算数の授業で使うらしい。お道具箱に入っている色鉛筆の青色では駄目で常時筆箱に入れておくよう言われたらしい。

学校に必要な物なら仕方がないとは言うものの「明日持ってこい」と言われるのはちょっとキツイ。

「たかが青鉛筆1本で大げさな」と思われるかも知れないけれど、娘の小学校区には文房具店が1軒も無い。

文房具が必要な時は交通量の多い幹線道路を渡って行くしかない校区外のスーパーの2階へ行かねばならない。しかもその日は生憎の雨。娘を習い事に送り出した後、青鉛筆1本を買うためにひとっ走り行ってきたのだけど、微妙な気持ちになってしまった。

私は専業主婦で娘は1人っ子。比較的自由が効く立場なので「明日持ってこい」と言われてもフットワークが軽い。しかし共働きで母親がフルタイム勤務だったり、専業主婦だったとしても乳児持ちだったりしたらそうはいかない。

遅くに帰宅した母親が我が子から「明日、青鉛筆持ってきなさいって言われた」と聞いたらどうだろう? 乳児のいる母親に雨の中、乳児を連れて青鉛筆を買いに行けと言うのだろうか?

せめて小学校区内に文房具店があればいいのにな…と思う。

小学校区内に文房具店があれば小学生1人でも買い物に行けると思う。共働き家庭であっても「学校に必要な物で文房具なら買ってもいいよ」と子どもにお金を預けておくことだって出来る。

私が子どもの頃は小学校区にに文房具店があるのは当たり前だった。子ども達は親からお金をもらって1人で文房具や名札を買いに行っていた。

20年前には小学校の前に文房具店があったようなのだけど、その文房具店の店主がご高齢で廃業して以来、文房具店は無くなったままだ。

なんと体操服だの名札などを扱っている店でさえ、他の仕事と兼業していて「電話予約の上、夕方以降しか購入出来ません」と言う状態。

これらの問題の改善については何度も声が上がっているけれど、いっこうに何も進まない。娘の小学校区は子どもの数が少ないので文房具店にしても、学校用品を扱っているお店にしても儲からないのだと思う。なので「うちがやります!」と言う業者がいないのだと思う。

今回はスーパーの2階で事足りたけれど、期日に余裕があってスーパーの2階に売っていないような時は、それこそ欲しい物が「クレパス1本」だったとしてもヨドバシ・ドット・コムだのアマゾンだのを利用している。

それこそ「そんな物」のために配達してもらうのは申し訳ない気がするのだけれど、本当にどうしようもない時があるのだ。

日本にはもっと不便な地域もあるのだろうから、そうそう文句ばかり言えた話ではないのだけれど、子育てするには何かと不便な世の中だな…とつくづく思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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