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引越しとご近所トラブル。

以前「斜め向かいのお宅が引越して空き家になった」と言う話を書いたのだけど、その空き家に新しいご家族が引越して来ることになった。

まだリフォーム業者が入っている段階で、どんなご家族が来るのかは分からないけれど、新しい人が来てくれるのは本当に嬉しい。

私が住んでいる地域は吃驚するほど空き家が多くて10年選手の空き家も珍しくない。

「まさか、今どきあんな広い家が売れるとは思わなかった!」と思っていたのは私だけではないらしく、他のご近所さんからも「ずっと空き家だと思っていたから嬉しいわぁ」なんて話を聞いた。

あんな大きな家を購入するのだから、そこそこ家族の人数が多いのではなかろうか? 私としては同性でも異性でも良いので、娘と近い年齢のお子さんがいるご家庭だったら嬉しいのになぁ…と期待している。

それはそれとして。少しばかり心配な事も。

斜め向かいのお宅の向かい……つまり我が家の隣の家は近所でも評判のクレーマーなのだ。

我が家も引越してきた早々に「エアコンの室外機をこっちに向けないでくれ」と言われて、別の場所に設置したものの「低周波音の被害にあっている」とカチ込まれ、大阪府の騒音対策の人を交えての調査に協力して、新しいエアコンを買う時もすったもんだで大変だった。

その時の事については『エンピツ日記』時代に経緯を書き留めている

しかし驚くことに我が家はそれでも「隣と喧嘩をしていない奇跡的なお宅」としてご近所から知られている。

「隣の家と普通に付き合えるのは白蓮さんちだけ」と思ってる人さえいるほどだ。隣とはどこのお宅も何度かはやりあっているし、引越して行かれたご家庭とは警察沙汰にもなっている。また、隣とのトラブルに嫌気がさして引越して行った家もあるらしい。

新しいご家族が隣とトラブルが無ければ良いのだけど……。

私もはじめて隣から怒鳴り込まれた時は「隣がこんな大変な人だって分かってたら引越して来なかったのに」と悔やんだし「誰か教えてくれても良さそうなものなのに」とも思った。

だけど、いざ自分が迎える立場になってみればよく分かる。隣がどれほどトラブルメーカーだったとしても、聞かれない限り忠告する事なんて出来ないのだ。

例えば。家を買うための下見にきた人がいたとして「このご近所ってどうですか?」と聞かれたら、多少何かは言えるだろうけど、そうでなければ何も言えない。

教えて差し上げたい気持ちは山々だけど、周囲の人間には何も出来ないのだ。

私に出来る事と言えば新しく引越してきたご家族から、隣に関してアドバイスを求められる事があれば「怒りのツボ」と「円満にお付き合いするコツ」をアドバイスする事くらいだ。

斜め向かいに新しい住人が来るのは嬉しいけれど、隣と真っ向から対決するような熱い魂を持ったご家族ではなく、穏やかなご家族である事を祈らずにはいられない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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