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セルフリフォーム。

先週末は階段を少しばかりセルフリフォームした。

我が家は築45年の古家。最近では珍しい昭和臭漂う狭小住宅だ。購入した時にちゃんとリフォームしておけば良かったのだけど、スピード結婚だった上に、仕事も忙しかったので「あまりにも酷い」と言う部分を手直ししただけで入居した。

「いつか建替えとか、大掛かりなリフォームも考えたいね」なんて夢見ていた時期もあったけれど、いまだその目処も経たず「とりあえず治せるところは自分達でどうなかしよう」と言うスタンスで現在に至っている。

今回は入居した時から貼り付けてあったスベラーズと言う階段の滑り止めを剥がして新しいスベラーズを貼り、踊り場の床にクッションフロアを貼り、踊り場に続く扉と、階段の立ち上がり部分を白いペンキで塗装することにした。

最近はセルフリフォームをテーマにしてブログが多いし、ホームセンターに行けばそれなりに材料が揃っているので誰でも簡単にDIYが出来るように思えてしまうのだけど、実践にやってみると想像以上に大変だった。

まず「スベラーズ」を剥がすのに難渋した。

スベラーズは私達が入居する前から貼っていた。家を買った時にもリフォームをしてくれた工務店の人に「剥がしてください」と頼んだものの「剥がすと階段の板が駄目になる可能性があるし無理だな……」と断られてしまったという経緯がある。その時に食い下がれば良かったものを、何故か「そうですか」と納得してしまった。

工務店の人が断るだけあって、スベラーズと一緒に階段の踏み板の一部が破損する事態に。破損した踏み板はパテで埋めて、その上から新しいスベラーズを貼った。

踊り場の床にクッションフロアを貼るのは意外と上手に出来たのだけど、ペンキを塗るのが想像していた以上に難しかった。

素人のDIYと言うと、何かと言うと「刷毛の跡を生かしたナチュラルな仕上がり」が多くて「綺麗に塗ればいいのに。刷毛の跡なんて無い方がいいでしょ?」と思っていたけれど、あれは刷毛の跡を生かしているのではなくて、そうせざるを得なかったのだと理解した。

まずは刷毛扱いから何から慣れるまでが大変。そして思ったように綺麗に塗れないのだ。やっぱり素人は素人でしかない。プロの仕事とは随分違う。

やはり人間の住む家は『すみっコぐらしのお部屋』をちょいちょいと作るような訳にはいかなかった。

まぁ、それでも家族一丸となってどうにかこうにか階段のリフォームは完了した。よく見るとあちこち残念な仕上がりだけど、リフォーム前よりも明るく素敵になったと満足している。

ペンキはまだまだ残っているので、玄関とかトイレのと扉とか手を入れたいところは色々あるけれど、一度には出来ないので少しずつ進めていこうと思う。ちなみに、ビフォーアフターはこんな感じ。

初めて気合を入れてDIYに取り組んでみて、DIYにハマってしまう人の気持ちが少し分かった気がする。

上手には出来ないけれど、すっごく楽しい! まだまだ先は長いけれど古びた我が家が少しでも綺麗になるといいな……と思う。

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白い木蓮の花の下で
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