読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

実家の母の介護申請。

なんだかんだと時間がかかってしまったけれど、実家の母の介護申請がようやく具体的に動きはじめた。

介護申請は自力でも出来るそうだけど、地域包括支援センターという場所で相談することも出来る。母の場合は地域包括支援センターに相談するところからスタートした。

先日、地域包括支援センターからケアマネージャーさんが話を聞きに来てくれた。偶然にもケアマネージャーさんは母の事を見知っている人だった。母は知らなかったそうだけど、杖をついて散歩したり通院したりしているところを見ていたのだとか。

まだ確定では無いのだけれど、ケアマネージャーさん視点からすると「要支援なら大丈夫だと思います」とのこと。

要支援でも色々なサービスを受ける事が出来るし、トイレの改造や手すりの設置なども一部負担で出来るので、出来れば認定して欲しいところだ。

私もなんだかんだで実家に通っているけれど、例えば週1回でもヘルパーさんに訪問してもらう事が出来れば私自身も助かるし、母もガス抜きになるのではないかと思う。

とにかくケアマネージャーに介護申請をお願いして、実際に審査が来るのはまだ先になる。「たぶん年内は無理だと思います」とのこと。

ケアマネージャーさんは「せっかく申請しても、審査の時にご本人さんが「これも出来る」「1人で出来る」と言ってしまうと審査に通らなくなる可能性がありますよ」と言っていた。これって、意外とよくある事らしい。母もどちらか言うと、外面の良いタイプなので、この点についてはちょっと心配。

まだまだ先は長いけれどレールに乗ってしまったので、あとはレールに乗っかって走っていくしかない。

介護申請の件で弟と色々と話していたのだけれど、どうも最近弟と母の間がギクシャクしているようだ。

原因は母が弟の作った料理を「味が濃い」と言って食べない事。

平日の夕食は老人用の宅配弁当を頼んでいるのだけれど、弟が休みの日は弟が作ったり、お惣菜を利用したりしているらしい。「味が濃いと言っても、カップ麺は喜んで食べるんだよ。しかもお好み焼きとか、焼きそばみたいな味の濃い物は大好きだし。あれは好き嫌いだと思う」と弟。

弟の主張だけで判断するのはフェアじゃないけど、独身男の週末料理に「母好みの美味しいもの」を求めるのは酷というものだ。

むしろ弟はよくやっていると思う。しかし、年寄り世代と若者の好む料理が違うのは理解できる。義母でもそうなのだけど、たとえばスパゲッティを食べるとしても義母は「本格的なイタリアン」は嫌いだけど「家庭で作るミートソースは大好き」と言う具合。

なんだかんだと微妙にツボが違うのだ。これについては、週2回の事なのだから正直母に譲歩して欲しいのだけど。弟は「俺が休みの日も母に宅配弁当を食べてもらう事も検討する」と言っていた。

……と。これは私自身にとっても他人事ではない問題だったりする。

私は毎日母のお昼ご飯にお弁当を作って届けているのだけれど、母は私が作ったお弁当を食べずにカップ麺だの、自分の気に入る物だけを食べたりしている可能性があるのだ。

そう考えると、お弁当を作るモチベーションはダダ下がり。そう言えば母からお弁当の感想を聞いた事は1度もない。こちらから聞いても良いのだけれど、口ではなんとでも言えるのだから聞くだけ野暮って話だ。

私にしても弟にしても母には手を焼いているのだけれど、長期戦になるのであれば私達が手を抜ける方法を模索していこうと思っている。挫ける事なく頑張っていきたい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました