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降って沸いた1人の時間。

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娘は夏休みの間、短期のスイミングスクールに通っている。

スイミングスクールへは自宅近くからスクールバスが出ていて保護者も利用出来るので、私も娘と一緒にスクールバスで通っていたのだけれど、娘が「次から1人で行きたい」と言い出したので1人で通わせてみることにした。

1人と言っても仲の良いお友達と3人連れ。他のお友達は以前から通っていて付き添い無しでスクールバスに乗っといるので「私だけお母さんと一緒じゃ恥ずかしい」と言うところのなのだと思う。

スイミングスクールのバス停まで娘を送って迎えに行くまで3時間弱。思いがけず1人の時間が出来てしまった。

今までだって夏休みの子ども向け講座や公文の英語教室等、娘のいない時間はあったけれど、送迎等の時間を考えると私が自由になる時間はせいぜい1時間がいいところ。なので「3時間」もの自由時間はかなり大きい。

小学生のお母さん……と言っても色々なタイプの人がいる。「子どもがいないと寂しい」と言う人もいれば「子どもといるのが辛い」と言う人も。

私は娘を愛しているし、娘と一緒に行動するのは嫌いじゃないけれど、それと同じくらい……もしかしたらそれ以上に1人で過ごす時間を愛している。なので、娘が「次から1人で行きたい」と言い出した時は、心の中でガッツポーズを取っていた。

……で。降って沸いた1人の時間だけれど、何をするかと言えばPCで仕事をするか、積み残した家事を消化するかの2択だったりする。

これと言って特別な事をするでもなく、せいぜい仕事のお供にお気に入りの紅茶をいれて飲むくらいなものだ。たったそれだけの事なのだけど開放感が半端ない。心静かに穏やかに1人で過ごす時間は良いものだ。

「1人で過ごす時間は良いものだ」なんて言葉は本当に1人きりじゃないから言えるのだって事は充分理解している。

だけど、たとえ相手が我が子であっても始終誰かと一緒にいるのも気詰まりなのた。夏休み中の貴重な1人の時間。せっかくなので有意義に過ごさせてもらおうと思っている。

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日記
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