娘が天王寺高校に入学して2年が終わり、無事に3年生に進級した。
「進級するのって当たり前じゃないですか?」って話だけど、うちの娘の成績は笑っちゃうほど低迷しているのでハラハラしていたのだ。
2年生時の娘は笑っちゃうほど勉強を放棄していた。
で。娘が1年間何をしていたかと言うと部活だ。もう部活のために学校に行っている…って感じの1年だった。あとは学校行事。文化系陰キャの母が卒倒しそうな野性味溢れる行事を嬉々としてこなとしてた。
この1年は色々と考えさせられることが多かった。
天王寺高校と言うと大阪の公立高校では北野高校に次ぐ進学校とされて、通っている子ども達は優秀だとの評判だけど実際に娘を通わせてみと「そうでもないな」と思うようになっている。
ごくまれに天才がいる…ってのは本当。文武両道で勉強もスポーツも出来るような「人生2週目」みたいな子もいるけれど9割の子はそうじゃない。それどころか小中学校は「勉強と習い事しか知らない」って子もいるし、度の過ぎた過保護な親に育てられる子もいるので、むしろ実年齢以上に子どもっぽい子も存在する。
何が言いたいかと言うとですね。要するに天王寺高校にいるからって優秀なお子様って訳じゃない…ってこと。これは我が子が部活命のアホの子だから僻んで言ってる訳じゃない。この1年の娘周囲の人間関係等の話を聞いて感じたことだ。
そして4月から娘は3年生。否応なしに受験生となる訳だけど、このたび娘は数学が壊滅的過ぎて理系志望から文系志望へ…要するに文転することになった。
娘はずっと「物理の勉強がしたい」と言っていたけど、それ以上に「数学が嫌だ」って気持ちが勝ってしまったのだ。加えて娘は不思議と現国の点数が良い。国語は好きじゃないと言いつつ全科目で1番点数が取れる不思議。先生方と相談した結果、娘は文転を決めた。
天王寺高校は圧倒的に理系の生徒が多く「迷ってるならとりあえず理系行っとけ。文転はいつでもできるから」と指導される。実際、娘は文転したのでそこのところは安心して欲しい。文転できる。
だけど、ちょっと覚悟して欲しい。けっこう面倒臭いから。担任とかその他先生方と相談してOKを貰わないといけないし、どちらかと言うとやっぱり理系を勧められる。それでも強い意志を持って文転するなら出来る…みたいな感じだった。
娘のことに関しては馬渕教室に通っていた頃からずっと見守ってくださっている方がいらっしゃるようなのだけど、ここで先に謝っておきます。
高校受験に関しては両親共全力で娘に関わってきたので情報収集から何から何までやってきましたが、大学受験に関しては健康面とお金の準備以外にサポートする気はありません。なので大学受験情報収集に関して全くお役に立てません。
娘が国公立を目指そうが関西の私大に落ち着こうが地方に行って下宿しようが、浪人しようが娘が納得出来る選択であれば良いと思っていて、親として「◯◯大学に行って欲しい」みたいな気持ちは微塵も無いんです。
「ここまで観測してきたんだから最後まで見届けてやるか」くらいの気持ちか、または遠い親戚の叔父叔母くらいの生暖かい気持ちでいてくださるなら、今後ともよろしくお願いします。
そんな訳で春から受験生の娘。今は部活引退前の最後の大会のことで頭がイッパイイッパイ。とにかく元気で健やかに。そして後悔のないよう過ごして欲しい。
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